8つの能力をアップ! 家庭でもできる“MI理論”を意識した子育て術
・公園などで思い切り走りまわる(身体運動的知能)
・パズルやブロックで遊ぶ(空間的知能)
・他の子どもたちと触れ合う(対人的知能)
・できたことは大げさに褒め、良くないことをすればわかりやすく叱る(内省的知能)
・道端の植物を観察させる(博物的知能)
もちろん毎日全ての知能を刺激することは難しいのですが、子どもの機嫌と親の体力があれば積極的に行っています。
どれも特別なことではなく、子育てをする上ではどの親も行っている普通のことばかり です。
しかし忙しい日常が続くと、そんな気はなくてもつい“8つの知能のうち1つが極端に育っていなかった”ということが考えられます。
常にMI理論が頭に入っていれば、「今日は体をいっぱい動かしたから、明日は読書やパズルで遊ばせよう」と子どもの知能発達にバランスの良い生活を送れるようになると思うのです。
家庭教育でも十分に子どもの能力を伸ばしてあげられるはずだと私は信じています。皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね!
【参考リンク】
・MI理論とは | プライムラボ(https://primelabo.jp/primelabo/mi/index.html)
・多重知能理論とは?(PDF)(http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/affiliate/misawa/download/MISAWA_study1.pdf)
●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
●モデル/藤本順子(風悟くん)