暑い夏にピッタリ! トマトの簡単アレンジレシピ3選
ライターのNANARUKAです。
サラダはもちろん、主菜を引き立てるアクセントとして、パスタやスープの具材として、また、味噌汁やおでんなどの和食にも合う万能野菜、トマト。
スーパーや八百屋には一年中出回っていますが、もっともおいしい時期は6月から9月。
そこで今回は、いろいろなアレンジが楽しめるトマト活用法をご紹介します。
●(1)メインを引き立て、他の食材ともなじむ『焼きトマト』
熱したオリーブオイルでトマトを両面焼き付けて、ハーブソルトやペッパーソルトで味付けします。
肉料理、魚料理に付け合わせれば濃厚な味わいにグレードアップでき、彩りも鮮やかに。
加熱することで旨味が増すトマト は卵料理とも相性抜群なので、卵と一緒に炒め合わせたり、スクランブルエッグを乗せたりすれば朝食にもピッタリなメニューのできあがり。
チーズと共にパンに乗せて焼いた、旨味たっぷりでジューシーなトーストもぜひお試しください。
●(2)かけて、のせて、アレンジ無限大の簡単『トマトだれ』
角切りにしたトマトをケチャップと合わせた“サルサソース風トマトだれ”も簡単便利な一品。
ピザやパスタにはもちろん、揚げ物や餃子、グリル料理のソースにすれば定番料理もイタリアン風に。
みじん切りの玉ねぎやハラペーニョ、スパイスなどを加えた本格的な“サルサソース”は、サンドイッチやタコスにも。
ビネガーやハーブ、醤油、オイルを加えてドレッシング にすれば、サラダはもちろんお豆腐にもよく合います。
●(3)ねばねば食材との相性もバッチリの『ねばねばトマト』
これからの季節には、納豆やオクラ、めかぶなど、ねばねば食材との和えものもなかなか。
さらに、長芋を加えたり、豆腐にかけたりすればボリュームあるおかずになりますし、しっかり味付けしてゴマ油やキムチを合わせればお酒のおつまみ にもピッタリ。
冷やしたうどんやそばにかければ喉ごしもよくなって栄養価もアップ。トマトの酸味にいろいろな風味のねばねばが絡まってクセになるおいしさです。----------
いかがでしたか?トマトにはビタミンC、ビタミンAが豊富です。
また、体にうれしいカリウムやルチン、ビタミンB6などの栄養素も含まれています。
もうじき迎える夏本番へ向けて、夏バテや紫外線トラブル防止のためにも、ぜひ積極的に食べていきたいトマト。