子育て情報『後悔するのがイヤ? お金を使うことに罪悪感を持つ女性の心理3つ』

後悔するのがイヤ? お金を使うことに罪悪感を持つ女性の心理3つ

という疑問がわいてきて、後悔することもしばしば。友人との食事なんかでお金を使うのは何とも思わないのですが、自分のための娯楽費というか、「オシャレになりたい」という思いを満たすためだけにお金を使うことに罪悪感があるんです』(30代女性/事務)

オシャレをすることは女性にとって楽しみなことのひとつ。

しかし、流行を追うような買い物では一時の満足感しか得ることができず、後悔の気持ちに襲われることも少なくないかもしれません。

さらに、“オシャレをする”ということは、生活に必ずしも必要なことではないとも言えます。

家に着るものがあるにも関わらず、一瞬の楽しみのためだけにお金を使うことを良しとしないのは仕方ないのかもしれません。

しかし、一瞬の楽しみであったとしても、それによって前向きな言動や新たな出会い など、得られるものは他にもあるかもしれません。

一つの面だけを見るのではなく、広い視野を持って考えてみるのがいいのではないでしょうか。

●(3)親からの刷り込み

『うちの両親は「贅沢は敵」という考えを持っていて、男尊女卑的な考えも強い人たちでした。
その考え方を小さいころから植え付けられていたので、今でも「お金を使うことは悪いことだ」という意識があります。

結婚後は女性が仕事を続けることに反対だったため専業主婦として生活してきましたが、夫が稼いできたお金を私が使うことにどこか罪悪感もあります。古い考え方だとは思うのですが、そう簡単に考えを変えることもできなくて、悩むこともしばしばです』(40代女性/主婦)

小さいころからしみ込んだ親からの教えというのは、大人になっても消えることはありません。

日本が裕福とは言えなかった時代に生きていた人からすると、贅沢はいけないことという考えを持つのも不思議ではないでしょう。

しかし、お金を使うことで得られるものもあるのです。

お金を使うことが悪いことだと感じてしまう人は、“お金を使って幸せになる”という成功体験をすることが大切です。

たとえば、家族全員が疲れているときに出前をとって食事をすることで、イライラや疲労から解放され、家族に笑顔が生まれる かもしれません。

このような小さな成功体験がお金に対する意識を変えてくれます。
使わなければ、お金がどういうものなのか知ることもできないのです。

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いかがでしたか?

お金を貯めることももちろん大切なことですが、必要なものにまでお金を使わないケチな生活をしていれば、次第に疲弊していくはず。

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