自分の子よりかわいい!? “おばバカ”になってしまう人の特徴と体験談
こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
子どもを溺愛する親を“親バカ”と言っても、甥っ子、姪っ子を溺愛する人を“おばバカ”とは言わない……と思っている人は大間違い。
時には親より甥や姪を愛しているのではないか?と感じられるぐらい“おばバカ”な人の甥や姪に対する執着っぷりはすごいものなのです。
“子どもを目に入れても痛くない”が親バカだとしたら、“甥や姪を自分の体中の穴という穴に入れても喜んじゃう”というのがおばバカなのかもしれません……。
●子どもがいない人ほど顕著
『私自身は結婚する予定も子どもを産む予定もない。だからこそ自分と同じ血が通った妹の姪っ子は、自分の子どもだとどこか思いこんでいるのか、そう思いたいぐらいにかわいくて仕方ない』(20代女性/メーカー勤務)
『子どもがいないので、母性本能を発揮したくてうずうずしているのだと思う。そしてその対象が必然的に甥っ子に向かう……。最近は自分の服は買わず甥っ子の服しか買わなくなった 』(30代女性/歯科助手)
『基本赤ちゃんって誰の子どもでもかわいいのに、家族の子どもとなるとそのかわいさはなおさら。
かわいいと思うハードルがさらに下がりますね。この前はうんちをうーんうーんと踏ん張っている姿さえ愛おしすぎると感じた。愛さない理由がなくて困る』(20代女性/美容師)
特に自分自身に子どもがいない場合、おばバカっぷりは加速する傾向にあるようです。子どもってただでさえかわいいのに、自分の血が混じっていると思うだけでそのかわいさは倍増。
その上女性には母性本能が備わっているので、自分自身に子どもがいないとその母性本能は宙ぶらりん状態で(ペットに向けるという人も多いですね)、その本能を存分に満たしてくれるのが甥姪というワケ。
お母さん気分を丁度いい加減で味わえるため、もう自分の子どもはいらないのではないか?と思ってしまうくらいに、母性本能の塊を甥姪にぶつけてむしろ自分が癒されているのです。
そのため、時には実親から見ると、姉や妹がまるで子どもではなく彼氏とベタベタしているような甘い一面や豹変ぶりを見せつけられてしまうことも……。
ただそれは本能がそうさせてしまっているんだ、と「ちょっとストーカー気味にこわい(汗)」と実親は感じたとしても安心しましょう。
●自分と完全に切り離して接することができる
『孫もそうなんだろうけど“責任”という部分では実親の方が子どもに対して背負っているものが大きい。