空気を読んで! 「悪い人じゃないケド苦手」と思われる人の特徴3選
「悪い人じゃないんだけどね……」という言葉、皆さんも一度は耳にしたり口にしたりしたことがあるのではないでしょうか。
ある特定の人物について語る際の前置きや、不満を口にした後にフォローとして使われる言葉です。
人としては全く悪い人ではなく、むしろ人によっては一般的に高く評価されたり好かれたりすることもあるような“いい人”である場合もあるでしょう。
けれど、個人的には苦手、という場合に用いられることが多いですよね。
では、みなさんはどんな人を「悪い人じゃないけど苦手」だと思っているのでしょうか?20代〜30代の女性にお話を聞いてみました。
●(1)声が大きい人
『声がやたらと大きい人。秘密も何もあったもんじゃない。こっちがあえてヒソヒソと小声で話をしているのに、それに気付かず大声で答えてくる友人に時々イラッとしちゃいます。
周りからもめちゃめちゃ注目されるし、恥ずかしいです。空気読んでよ!って言いたくなっちゃいますね。好きな人の話や人の悪口は彼女の前じゃ言えません』(20代女性/会社員)
おしゃれなカフェや静かな電車の中でも大声でしゃべっている人っていますよね。
テンションが上がると声のボリュームをおさえられなくなる人は少なくありませんが、場所によっては周りの人の迷惑になることも。
声が大きい人は明るく快活な印象を与えますが、時と場合を考えないと「空気が読めない人」だと思われてしまいます 。
周りから「明るい人」というより「うるさい人」と思われて距離を置かれてしまわないように気をつけましょう。
興奮して声が大きくなる友達には、「ちょっと落ち着いて」と笑いながら注意し、クールダウンさせることが有効です。
元々声が大きい人はそれが性格なので、変えようとするのは難しいかもしれません……。
●(2)自虐的な人
『「私なんてどうせかわいくないし」「いつもロクでもない男に引っかかっちゃうんだよね。まあ私なんてそんな男にしか好かれないよね」など、自虐ばかり言う友達とはちょっと距離を置きたくなります。いちいちフォローしなきゃいけなくて疲れるし、聞いていていい気持ちはしないです』(20代女性/パート)
どうしてそこまで自分を卑下してしまうのかと心配になるほど自虐的だったりネガティブだったりする人っていますよね。自分を高く評価しすぎてうぬぼれている人も厄介ですが、自虐的すぎる人も周囲から「面倒くさい人」