どのタイプが良い? ハイライトを使った“ツヤ肌”メイクのコツ
こんにちは、1歳の娘を育てているライターのchocondです。
ここ数年、ベースメイクはツヤ肌が主流に。立体感や潤いのある若々しい肌を演出できることからツヤ肌はもはや当たり前のようになっています。
そこで重要なのはハイライトの使い方。肌をツヤツヤに見せたいからといって顔中にハイライトを乗せてしまうのは逆効果。
頰の高い位置や顎先、鼻筋、鼻根、おでこに柔らかな光のツヤを入れると今っぽい雰囲気に仕上がります。
今回は、今さら聞けないツヤ肌作りに欠かせないハイライトの種類と使い方をご紹介します。
●(1)ウェットなツヤはクリームタイプ
濡れたようなみずみずしいツヤ肌になりたいときにはクリームタイプがオススメ。
発色が良く肌になじみピタッと密着してくれます。スキンケアが終わった後のようなツヤなので、すっぴん風メイクや生肌メイクに取り入れてみてください。
ただ、クリームタイプはヨレやすいのでこまめなチェックが必要 になります。
●(2)ふんわり柔らかなツヤはパウダータイプ
ふんわり自然なツヤ肌になりたいときにはパウダータイプがオススメ。ブラシに取り肌を磨くように塗ると上質なツヤが生まれます。
好みの量を調節でき、ベースメイクもヨレにくいので初心者さんでも安心 です。ラメやパール入りの物を選べばキラキラと華やかな印象に。
●(3)ピンポイントで使いやすいスティックタイプ
ピンポイントでツヤを出したいときなど部分使いに便利なスティックタイプ。ベースメイク後の肌にスッと乗せて指で軽く馴染ませればOKなのでこちらも初心者さんには使い勝手の良いアイテムです。
鼻筋には細く入れた方が鼻がスッと高く見えるので、入れる場所に合わせて他のテクスチャーと併用するのもオススメ です。肌に乗せるとサラッとする物や、オイルのようにウェットな物まであるのでなりたい印象の物を選びましょう。
2017年の秋冬もツヤ肌のトレンドは継続。なりたい肌印象に合わせてテクスチャーを選んでみてください。●ライター/chocond(フリーライター)