ストレス解消!育児の合間に観てほっこりできる映画3選
こんにちは、波乱万丈系フリーライターのサクです。
独身時代は洋画を好み、映画館へ足しげく通っていたのですが、産後はDVDレンタルを待つか、テレビ放映を心待ちにしています。
でも、乳幼児を抱えるうちは、落ち着いてテレビも観られませんよね。
そこで今回は、チャンネル権がまわってこないママのためにも、DVD化されているほっこり映画についてまとめてみました。
●(1)ターミナル
スティーブン・スピルバーグ監督作品。主演はトム・ハンクス。
2004年公開作品なので、やや懐かし映画に分類されるでしょうか。
祖国がクーデターによって無くなってしまい、パスポートも無効になってしまったがために、空港ターミナルから出られなくなってしまった主人公。
言葉も通じないため、事情を説明するにも困難を極めます。なにより、彼には絶対に果たさねばならない約束があるのですが……。
「トラブル空港に住み着くことになるんだけど、出会うひとたちとのやりとりとか、深まる絆が心をあっためてくれて、日頃の疲れが癒されるよ。約束がどうなるのかもしっかり観てほしい」(主婦歴6年・30代2児の母)
およそ2時間ほどのストーリーなので、寝かしつけ後にいかがでしょうか。
●(2)アメリ
筆者おすすめほっこり映画は、何と言ってもアメリです。主演はオドレイ・トトゥ。日本でもヒットしたフランス映画ですので、ご存知の方も多いかもしれません。
フランス・パリの日常を独特のアングルからのカメラワークで演出。
日常を描いているのに、非日常を味わうという不思議な感覚 が病みつきになります。
アメリは人付き合いが少し苦手で、空想癖のある変わった女性。だけど、他人をハッピーにする才能がありました。
ひょんなことから探偵ごっこをはじめるのですが、最中に出会った人たちとの関わりのなかで、自分の幸せについて考えるようになります。
そんな彼女が見つける答えとは。
アメリを視聴するときは、心地よく、どこかノスタルジックな音楽も注目してください。
●(3)こま撮りえいがこまねこ
ものづくりが大好きな猫の女の子こまちゃんと、一緒に暮らすおじい、メカいじりが得意なラジボーや、内気ないぬ子。彼女たちが繰り広げるのは、壮大なストーリーではなく、誰もが大切にしていたはずの毎日。
NHKのキャラクター、どーもくんの制作スタッフが集結し、1コマずつ人形を動かして撮影 した「こま撮り」