なんでそんなの買ったの!は親のせい?お小遣いの正しい知識
本当に欲しい物なら、きっとどんなに待っても「欲しい!」となるはずです。
時間をおいて考えさせることで、分不相応だったり無駄だったりする買い物はしなくなります。
だから、一呼吸おいて考えさせることが大切なのです。
----------
子どもに何でも買い与えてしまうような状態だと、金銭感覚が鈍くなってしまいます。それに計算能力も低下することが考えられます。こんなことにならないように、基本とポイント、ルールを設けてみましょう。
お金の教育をするためには、自分でお金を使う時の失敗から学ぶことが1番身につきます。
一時の欲求か、本当に欲しい物かを子どもに考えさせましょう。
この考え方を教えることで、『お金の管理能力』を身につけられるようになっていくのです。
【参考書籍】
学力は家庭で伸びる
著:蔭山英男
●ライター/桜井涼
●モデル/椎葉咲子