この世に完璧な人間がいないように、親になっても当然欠点はあるわけです。子育てに課す義務を厳しいものに設定しすぎると、限定された価値観の中で夫との衝突が激しくなる可能性があります。
子育てにおいて夫婦が守るべきことと、許容範囲を設けること 、そして裁量のある中での教育に責任を押し付けないことなどを決めておきしょう。
子が育って社会に出たら、家族以外のいろいろなタイプの人間と接していかなければなりません。夫婦で教育方針が若干違うというのも、子供の将来を長い目でみたときには、決して悪いことではないのです。
まとめ
子育てという言葉には親から子という一方的なイメージが強くあります。
しかし、その考えは決して正しいとは言えず、あからさまな上から目線の教育は子供の自立心を奪ってしまいかねません。子育ては、同時に親を育てるものでもあるのです。
そのことを認識しておけば、子供が原因で夫婦仲が悪くなるのは親の成長が足りないということだと気づけるでしょう。
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