子どもができるとガラリと環境は変わります。
自分の好きな時間に寝れない、食べれない、テレビが見れないなど、大変ですよね。それにお出かけも赤ちゃんと一緒で、オムツにミルク、着替えの準備も、すべて妻の役目。
環境は変わっているのに夫は何もしてくれない。そんな夫に対してのイライラ対策をパピマミ編集部がご紹介します。
なぜ夫へのイライラは起こる?
女性は妊娠・出産を経て、母になる準備をします。しかし男性は父になる準備ができづらい 。もちろん協力的な夫もいますが、慣れない赤ちゃんのお世話をしているのに、夫はいつも通りの日常を過ごしていたらどうでしょう。
赤ちゃんがいても協力的でない姿勢はイライラ しますよね。
睡眠不足になると体も疲れやすく、心にも余裕が持てなくなります。こうした要因からイライラしてしまいがち になります。本当はイライラしたくない、一緒に楽しんで子育てしていきたいものです。
1日の内に少しでも自分の時間を持とう!
ハイハイができ始めた赤ちゃんは、いつもより目が離せなくなり、心休まる時間が取れなくなりがち 。そんなときに、夫は携帯を触っている姿を見てしまうとイライラは増すばかり。
夫が家に居るなら、スーパーへ1人で出かけて散歩に出ても良いんです。夫に子どもを見てもらいましょう。
何時間も家を空けるわけではなく、ほんの少し1人になる時間が必要です。
24時間ずっと気が張ってしまっていては、疲れてしまいます。もし夫も帰宅時間が遅く、実家も遠く誰も頼れないのであれば、行政のサポートを活用しましょう!
お住まいの地域によってサポート内容は様々ですが、保育園で一時預かり してもらえたり地域の方に預けることのできる仕組みもあります。
言い方を変えて夫にも協力してもらおう!
お風呂、料理、洗濯、子どもの送迎で毎日が子育てに追われ、夫は子育てには協力してくれずイライラが募るのであれば、簡単なところからお願いしてみましょう。
ついついイライラしていると、言葉がきつくなりがち。男性は、言葉にしないと気が付かない方が多い です。女性からしてみれば、この大変な状況を見れば分かるでしょ!と言いたい所です。
しかしここはぐっと我慢して、今自分がどういった状況でどう大変だから、助けて欲しいと具体的に話すこと が大切です。
例えば、洗濯物を取り込んで欲しい、食事後の食器を下げて欲しいなど簡単に出来る事からお願いしてみましょう。