2歳の男の子の子育ては悩みだらけ!上手な解決策とは
大変な時は小さな公園を見つけてそこに行ったり、子育てサロンなどの屋内の施設を利用して遊ぶなど、無理のない付き合い方 も大切です。
お母さんは安全基地
どんな失敗をしても、どんなに嫌なことがあっても、お母さんにぎゅっとされたら子どもの心は元に戻ります。それぐらい柔らかくてふわふわしています。だから子どもはがんばれます。
わざわざ機嫌を取らなくても、大丈夫。自信を持って子育て しましょう。
ことばの数が少ない2歳児は、いま持っていることばだけで自分の気持ちを伝えるのが精一杯です。たくさんのことばを期待するより、こちらから愛のあることばを投げかけてみてください。
丁寧で綺麗なことば は子どもの心にストレートに届きます。そして、子どもはそんなお母さんが大好きなんです。
大変だけど、この時間を大切に
悩みは尽きず、子育ての壁にぶつかる2歳児で、思わず涙が出るでしょう 。でも、この時期はあっという間なことは確かです。楽しむことは難しいかもしれませんが、この気持ちを大切にすることだけはできそうです。
嫌だった時期、辛かった時期、でも楽しいこともあった時期、子どもの成長は自分の成長です。だからといって、いい親である必要はないのです。大変な時は自分の代わりに周りの人に育ててもらってもいいのです。
大切なのは愛しているメッセージを送り続けること です。
まとめ
子どもはお母さんが大好きで、大変な2歳児の子育ても接し方や考え方で変わってきます。
お母さんが大好きだからわがままを言って困らせたり安心して駄々をこねたりします。ここで作られる愛着は一生の絆です。今よく言われる自己肯定感もこの時代から作られてきます。
男の子の子育ては大変と言われますが、幼少期のこの時期に身体を十分使っておくことはその後落ち着いた生活を導きます。
●文/パピマミ編集部
先生や経験者のアドバイスに心が揺れて。「通常学級か、特別支援学級か」直前まで迷った就学問題【読者体験談】