共働き夫婦の家事は外注と分担?価値観に合った解決が大事!
大事なのは、外注と分担です。
●具体的な2つの外注方法
1つ目が、家事代行サービスに頼むこと。経済状況にもよりますが、時間をお金で買うことは良い方法です。お金を使いたくないのであれば、親類に頼む方法もあります。
要するに、誰かに労働を代わってもらうということです。
2つ目が、家電に頼る方法です。ルンバや食器洗浄機など、自分でやらなくても機械が代替してくれる家事が増えました。1つ目と本質は同じで、時間をお金で買うことに変わりはありません。
機械に、自分の分身をさせればいいのです。
●チェックリストを使った分担方法
「30分でできる!家事を重要度と期間で分けて賢くやる方法」にも書きましたが、家事の可視化を疎かにしている夫婦が多い印象です。人は、目に見えないものを管理するのが苦手です。
クレジットカードだとお金を使い過ぎてしまった経験は誰にでもあるはず。同じように、家事も見えるようにして初めて上手に管理できるのです。
であれば、自分たち夫婦にどれだけの家事が必要なのかを可視化して考えてみましょう。家事を可視化したら、重要度と期間で区切ります。それだけで作業効率は上がっていきますし、「これはやらなくていいのでは?」と思える家事も出てくるはずです。
価値観のズレは夫婦のズレ
共働き夫婦が家事を上手にこなすには、価値観をすり合わせて家事を外注や分担する必要があります。
家事を外注したり分担したりするよりも、先に価値観をすり合わせるのには理由があります。
家事の外注や分担の話し合いをすると、予想以上に女性と男性で意見が食い違うことに気づきます。価値観が違うことの不快さから、ぶつかり合いが起きるでしょう。
だからこそ、まずは価値観をすり合わせて現状を知らなければ、建設的な会話すらできないのです。ぜひ、価値観のズレを正して、夫婦仲も良くしていってくださいね。
まとめ
共働き夫婦が、上手に家事をこなす方法を説明しました。
価値観をすり合わせ、最小の時間で家事をこなす方法を考える。
そのために、外注や分担を行う。
言葉にすると簡単そうに見えますが、話し合えば合うほど意見が食い違うはずです。だからこそ、対話が必要なのです。
●文/パピマミ編集部
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