夫婦の小遣いの平均とは!私たちの自由に使えるお金は少なすぎる?
お金を増やすことに成功した夫婦は、お小遣いも比例して上がっているのがわかります。節約よりも投資に目を向けているのかもしれませんね。
では逆に、お小遣いが下がった夫婦の理由を見てみましょう。
2018年サラリーマンのお小遣い調査
こちらは、先ほどのアンケートでお小遣いが減ったと答えた方に質問したアンケート結果です。
1位は、「給料が下がったから」です。2位と3位も、生活費や教育費などの負担が増えたことが原因のようです。
お小遣いが下がった理由の共通点は、お金が減っているということ。お小遣いを増やした方のグラフと比べると、「お金を増やす」という意識の差が、お小遣いの差にも繋がっているのがわかります。
驚き!2人に1人はへそくりがある事実
2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査
オリックス銀行が既婚男女計500人にアンケートを行った「2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査」によると、男女問わず2人に1人が「へそくり」を貯めていることが判明。
妻がお小遣いを管理している夫婦が多い中、どのように夫はへそくりを作っているのでしょうか。会社からの臨時ボーナスのような大きなお金を隠して生活しているのかもしれませんね。
●「へそくり」の平均は男女ともに130万円弱
2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査
お小遣い制では、妻がお金を管理している夫婦が多いので、その分妻のへそくりが多い傾向にあります。しかし家系先渡しタイプでは、夫の方がへそくりの量が多いようです。
へそくりをなくしてフラットにお金を運用するなら、共同財布タイプが一番いいのかもしれません。まとめ
夫婦の平均的なお小遣い事情を紹介しました。お小遣いが上がる夫婦と上がらない夫婦の特徴がわかると、余裕のある資産管理ができそうですよね。
ご自身の生活と照らし合わせて、参考にしてみてください。