子どもの成長を実感? 我が子がジョイントマットから卒業した時
こんにちは、小1の一人息子と暮らす、ワーママの黒田カナコです。
小さな子どもがいる家庭では、ジョイントマットを使っている事が多いと思います。
転びやすい子どもの頭を守ってくれたり、裸足でも冷たくなかったり、頼れる存在です。
そんなマットが我が家に登場したのは、息子が生後三か月くらいの時のこと…。
息子はプラレールが大好きなのですが、「レールを組むのはマットの上だけ」という
ルールにしていました。
成長するにつれどんどん凄い作品を作るようになったので、すぐにマットが狭くなってしまい、5歳になってもマットを買い足していました。
気が付けば、床一面にマット(プラレール)が…。
もはや「マットの上だけ」ではおさまらなくなってきました。(自動切換え装置とかを駆使し、もはやママには作成不可能なレベルです…)
マットがあると段差ができるので、レール作りに支障が出てきていました。
もう、マットの世界が狭くなったんだな。
自由に、自分の世界を広げたいんだな、と思いました。
旦那がマットを片付けよう、と言いました。
私は正直、床も柔らかいしこのままでもいいと思っていたのですが…。
掃除が大変そうだ、と思ったのもあります(笑)
6年ぶりに見る床は…。
もうしばらく見たくなかったよ!
マットを片付けたらレールが広く作れるよ、と息子と一生懸命掃除しました。
このマットの上で寝ていた赤ちゃんが、今自分でマットを片付けている。
この上で息子と一緒に寝転んだり、遊んだりしたあったかい思い出がよみがえってきました。
ずっと息子を守ってくれて、ありがとう。
オムツから漏れた時も、掃除しやすくてありがとう。(笑)
いつか、息子がマットの上のみならず、お家から出ていく日が来るのかと思うと寂しくなった出来事でした。まだ気が早いかな?
●ライター/黒田カナコ