五感を刺激してあげよう! 月齢別「赤ちゃんとのお出かけ」アドバイス
こんにちは!魔のイヤイヤ期を半年後に迎える娘を子育て中のママライターなかやまあぽろです。
すでにいろんなことに対して「イヤ!」と言い始めているのですが、これは序の口なのでしょうか……。
温かい気候になり、公園で子どもたちとピクニックを楽しめる時期となりましたね。 公園デビューやお出かけデビューを計画しているママたちも大勢いるのではないでしょうか。
今回は、お出かけの場所やスケジュールのアイデアを、育児センターの方よりアドバイスしていただきました。
赤ちゃんの月齢別にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
●“赤ちゃん第一”のお出かけスケジュールを立てましょう
お出かけのスケジュールを立てるときは、第一に赤ちゃんの体調や生活リズム を見直してみてください。
だいたいどの時間に授乳や食事をしているか、赤ちゃんがお昼寝をするかなど、お出かけの時間帯を選ぶことがポイントです。
また、低月齢の赤ちゃんは、夏は暑すぎない夕方ごろや、冬は寒すぎないお昼前後のお出かけなど、気候も見計らって行動しましょう。
●3~6か月の赤ちゃんは、五感を刺激してあげて
一般的に赤ちゃんの視力は、3か月ごろから色の認識ができるようになったり、動くものを目で追ったりするようになると言われています。
このころから積極的にお出かけし、赤ちゃんの五感を刺激してあげましょう 。
おすすめなのは自然が豊かな公園です。
まだまだ遊具で遊べなくても大丈夫。木の幹の感触を楽しんだり、色とりどりの花の景色や、鳥のさえずりを聞かせてあげることによって、赤ちゃんは少しずつ外の世界に慣れていきます。
いきなり長時間の外出は赤ちゃんが疲れてしまうので、最初は1時間前後 を目安にしましょう。
慣れてきた様子であっても、最長2~3時間で切り上げるようにすることがポイントです。
その他、真夏や真冬などは授乳室やおむつ替えルームなどの施設が整ったショッピングモールもおすすめです。
●7~11か月の赤ちゃんは、午前中からちょっと長めのお出かけにトライ
7~11か月の赤ちゃんは離乳食も安定し、おすわりやハイハイができるようになったりと、成長が著しいころです。
このころからは、ぜひ午前中から昼食をはさんだお出かけ にトライしてみてください。
公園はもちろん動物園や水族館など、赤ちゃんも大人も楽しめる場所がおすすめ。