どう言えば伝わる? 「1歳代の子ども」に危険を教えるポイント3つ
が理解できないからです。
そして、危険な行動を取った後の結果がどうなったかのフィードバックも忘れずに伝えてあげましょう。
「もし○○していたら痛い痛いになったね」
「コップさんを触ったらアチチしちゃったね、今度から気をつけようね」
など、まだ言葉の全てを理解ができなくても、結果を繰り返し伝えていくことで、2歳代になったときに行為と言葉が結びつきやすくなると言われています。
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子どもの行動は常に予想がつかないものです。
「言ってもまだ子どもには伝わらない」と最初から諦めず、根気よく教えていくことによって2歳代からの危険の理解度が変わってくる ので、繰り返し伝えていくことが重要ですね。
【参考文献】
・『育児新百科 危険を教える』ベネッセコーポレーション・編
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)