子育て情報『PC利用者の8割が発症!? 「電子メール無呼吸症候群」の原因と改善方法』

2016年5月22日 21:00

PC利用者の8割が発症!? 「電子メール無呼吸症候群」の原因と改善方法

とくに朝から晩までPCに向かって作業をしているという人は長時間呼吸が止まっている恐れがあるので注意が必要です。

●(2)メール・SNSをする頻度が高い

メールやブログ、SNSなどを頻繁に利用する人は集中して文字入力をする時間が多くなるので、無呼吸になっている可能性が高いです。

また、そうしたツールを使って外部とのコミュニケーションをとるとストレスを強く感じる機会が多くなる ので、呼吸が止まりやすくなると言われています。

●(3)緊張した状態で作業することが多い

人は緊張をすると呼吸が浅くなる傾向にあるので、過度の緊張を強いられる職場などで働いている人も注意が必要です。

“作業への集中+緊張” で無呼吸状態を引き起こしやすくなります。

●(4)スマホ・PCを一日中触っている

当たり前の話ではありますが、一日中スマホやPCを触っているという人は“電子メール無呼吸症候群”を発症しがちです。

PCで動画を見たり、電車の中でスマホゲームをしたりといったリラックス時にも呼吸が止まっていることがある ので注意が必要です。

●電子メール無呼吸症候群の改善方法2つ

無意識のうちに呼吸が止まっているなら改善のしようがないじゃないか!と考える人もいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。


以下のことに気をつければ電子メール無呼吸症候群を克服することができます。

●(1)姿勢を正して深呼吸するクセをつける

電子メール無呼吸症候群には、姿勢の悪さと呼吸の浅さが関係していますから、その両方を改善する必要があります。

姿勢を正す場合は、天井から糸で頭のてっぺんを引っ張られているような感覚 でやるといいです。

深呼吸は、具体的に何秒吸って何秒吐いてといったことは考えずに、とにかく大きく呼吸をすることを習慣づけましょう。

日頃からそういったことに注意していると、自分がどんなときに無呼吸になりがちかという傾向が見えてきます。毎日意識することが大切ですよ 。

●(2)ストレスをためないようにする

ストレスを強く感じているときは呼吸が止まる傾向にあるので、なるべくストレスをためないように工夫することが大切です。メールやSNSなどで批判されたときは真っ向から勝負せずにスルーする 、長時間のデスクワークに疲れているようなら立ち上がってストレッチをする、など自分なりのストレス解消法を見つけていきましょう。

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