トイレ連呼にイライラ! 子連れドライブでの「渋滞対策」アイデア一覧
●ペットボトルの水
薬を飲む際や、手についた汚れを軽く洗い流す (ビニール袋などの上で)際にも使えます。
●ぐずり防止のための事前チェック5つ
子どもが退屈せずに車内で過ごすことができれば、親もかなり楽になるはず!ぐずり・退屈防止に関しても、事前準備が大切です。
●(1)遊べる場所をチェックしておく
目的地の途中で子どもが休憩でき、さらに遊べる場所があると安心です。
エンターテインメント施設でなくても、広い公園などでも構いません。ただの広場であっても、何か外で遊べる道具を持っていれば、十分子どもは楽しめますね。
「飽きた場合にはここに寄ろう」という場所 を複数チェックしておくといいでしょう。
●(2)眠りながら行ける時間に出発する
可能であれば、子どもが車内で眠りやすい時間 に出発するのもいいでしょう。ただし、ドライバーの体調管理が必須です。
また、普段から眠りが浅い子の場合は、本来寝ているはずの時間に起きてしまって体内時計が狂うリスクもあるので、要注意です。
●(3)小分けに包装された食料
思うように食事やおやつが食べられない可能性もあるので、食料や飲料は少し多めに準備しておきましょう。甘いものだけでなく、食事の代わりになるパンなどもあると安心です。
暑い車内で食品が傷んで食中毒を起こしたら大変なので、常温OKの小分けに包装されているものを用意する、保冷バッグを用意する などの対策も大事です。
●(4)子どもが好きなDVDやCDを用意
可能であれば、子どもが気に入りそうなDVDやCD を車内で視聴するのもいいでしょう。DVDは、初めてみるものと、普段から見ているお気に入りのもの、両方あると安心。CDであれば、みんなで一緒に歌えるものだと、盛り上がりやすいです。
●(5)おもちゃやなぞなぞの本をこっそり用意しておく
小さい子であれば、この日のために内緒でおもちゃ を購入しておくのもオススメです。
安価なものでも、しばらくはそちらに集中してくれるでしょう。
大きな子であれば、なぞなぞやクイズの本 を用意しておくと、暇つぶしになります。
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渋滞中は身動きがとれないため、事前準備が何よりも肝心!しっかり準備しておけば、家族だけの楽しい車内空間になる可能性も大です。
ぜひ参考にしながら、子連れの渋滞を乗り切ってください。
【参考リンク】
・小学生の親子340組に聞く『ドライブでの親子コミュニケーションに関する調査』 | 富士通テン(PDF)