驚きの実態が明るみに! 共働き夫婦の育児分担の割合ランキング
それぞれ得意不得意があるけど、全体的には均等な負担になっていると思いますよ』(30代女性/飲食店)
共働きとはいえ、勤務時間などそれぞれの働き方には違いがあるでしょう。残業が多いようであれば、もう一方が育児の負担を多くするというのは自然なことです。
しかし、わずかではあるものの、できるだけお互いの負担を均等にし不満を持たないように工夫する世帯も見られました。
家事と違い子どもと触れ合う育児は、男性の取り組む意欲も高くなりやすい と言えるのかもしれません。
●夫の負担が大きい世帯はほとんど見られず
『うちは夫の方が子どもの教育に熱心で、育児に関してはまかせっきりと言ってもいいかもしれません。その分、料理や掃除などの家事は私がしっかりとやっていますよ』(20代女性/事務職)
夫の方が育児負担が大きいとした世帯はわずか5%。
それも、家事は妻に任せつつ子育て部分のみ負担を大きくするというところも多いようで、“家庭での仕事”と考えるとトータルでの負担はやはり女性の方が大きい と言えるのかもしれません。
育児に興味のない夫も問題ですが、育児に力を入れていることを振りかざしてそれ以外の部分をおろそかにすると妻の不満を買ってしまうこともあるのではないでしょうか。
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いかがでしたか?
「俺は働いているんだ!」という言い訳が使えないぶん、男性の逃げ場は少ない はずですが、それでも妻側の負担が圧倒的に大きい様子。
「公平な負担で」と考えれば、同じ仕事量になるように分担するのがいいかもしれませんが、子どもがからむだけに役割分担することが有効なこともあります。
まずは話し合うところから、お互いに不満を感じないような育児分担を目指してほしいものですね。
【参考リンク】
・【アンケート結果(1位〜7位)】共働き世帯に質問! 夫婦の育児分担の割合はどれくらいですか?(http://papimami.jp/80466)
●文/パピマミ編集部
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