周囲の視線がコワい!? 乳幼児を連れて“飛行機”に乗るときの注意点
耳の痛みには、何かを食べたり飲んだりして、自然に耳抜きをできるようにしてあげることで対処してください。
できれば耳が痛くなる前に、予防に力を入れたほうが良いでしょう。
飛行機が上昇するとき(離陸時)や下降時に、授乳する、ミルクやお茶を飲ませる、お菓子を食べさせる、飴をなめさせる、などの方法は効果があります。
筆者はとにかく、毎回これは忘れずに実践してきました。
まだ話せない月齢のころは、耳の不快感(痛みの前兆)があると、耳を引っ張ったり、掻くようなしぐさをするときもありましたので、注意していてください。
●いろいろ頑張ったけれど、周囲に迷惑をかけてしまったら……
事前に準備もし、機内でも頑張ったけれど、子どもが泣いてしまった、騒いでしまった、うっかり飲み物をこぼしてしまった、という場合もあるでしょう。
そういった場合は、周囲の方に「ご迷惑おかけしました。すみませんでした」 の一言を忘れずに。
これは、アンケート調査の第3位「子どもが迷惑をかけたら周囲に謝罪してほしい」にもランクインしています。
謝罪の一言があるかないかで、周囲の雰囲気がだいぶ変わります。「お母さんも大変だったね」と返してくださる方もいらっしゃいますよ。
なんと言っていいかわからないという方は、次のようなフレーズを覚えておくといいですね。
「うるさかったですよね、すみませんでした」
「子どもがご迷惑おかけしました」
「騒々しくて、すみませんでした」
周囲の方に謝罪の言葉をかけるのは勇気がいることですし、恥ずかしいこともありますが、これも子育て経験の一つと思って頑張りましょう!
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いかがでしょうか?
初めての子連れ飛行機搭乗は心配も多いでしょうが、各航空会社も子連れ客にはさまざまな配慮をしてくださいます。機内で困ったときには早めにCAさんに相談しながら乗りきってくださいね。
【参考リンク】
・【アンケート結果(1位〜7位)】新幹線や飛行機に乗る子連れ親子に配慮してほしいことは何ですか?(http://papimami.jp/80137)
●ライター/パピルス(フリーライター)
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