はいはい羨ましいでーす! 正直ウザいと感じるママ友の幸せアピール3つ
犬とかゴリラが自分の優位性を示すために相手に馬乗りになる行為のことを“マウンティング”と言います。野蛮ですね。
「これだから動物は……」と上品ぶりたいところですが、実は人間同士でもこのマウンティングは頻繁に行われています。
もちろん、直接相手に馬乗りになることは滅多にありませんが、精神的な意味合いにおいてのマウンティングは日夜そこらじゅうで繰り返されています。
中でも最もマウンティングが激しいのが、“ママ友”の世界。
資産、容姿、子どもの成績など、ありとあらゆることで自分の優位性を強調し、どうしても優位に立てないときは他人を蹴落として無理矢理優劣をつけます。
兵士顔負けの戦いを繰り広げる彼女たちですが、優位性を示す方法の一つとして“幸せアピール”というものがあります。
自分が幸せな生活を送っていることを他人にアピールし、賞賛されることで自分の優位性を保つわけです。
さて、そんなママ友の幸せアピールですが、やはりやられた側は「ウザい」と感じるようです。
そこで今回は、実際にママ友から幸せアピール攻撃をされたことのあるママたちに、“ウザいと感じるママ友の幸せアピール”についてお話しを聞いてみました!
●ウザいと感じるママ友の幸せアピール3つ
●(1)SNSでの幸せアピール
『ママ友の一人に、とにかく幸せアピールが凄い人がいます。日頃から何かにつけて「幸せ」という言葉を連発しますが、極めつけはTwitterでの“幸せポエム” 。
「夫が花を買ってきてくれて心もバラ色。幸せってこういうこと」「高級レストランの料理はなぜおいしいのか。それは一緒に食べる相手が大切な人だから」など鳥肌が立つようなことばかりつぶやいています。それがタイムラインに流れてくるたび苦痛です』(32歳女性/2歳女児のママ)
SNSを通して幸せアピールをするママは多いようです。料理の写真を載せたり、ブランド物の服をアップしたりと簡単に幸せアピールができますからね。
それを見せられている側からすると“ウザい”以外の感情は湧かないものですが、そういうママって以外と「素敵〜」「かわいいー」などのコメントをもらっていたりします。彼女たちは何なのでしょうか。
正直、SNSで幸せアピールをするママは他人からの反応がなければすぐに辞めてしまうので、実は問題ではありません。本当に問題なのは、そういうママを持ち上げてしまう人たちです。