子育て情報『特効薬はナシ!? 夏に多い感染症“ヘルパンギーナ”の症状と予防法』

特効薬はナシ!? 夏に多い感染症“ヘルパンギーナ”の症状と予防法

お盆明けのこの時期は特にお盆中の生活の乱れからの体調不良が増える時期。感染しても発症するかどうかは、その子の免疫力次第です。

食生活では、納豆や味噌などの発酵食品、ビタミンCなどを多く含む新鮮な緑黄色野菜、果物、粘膜を守るオクラや里芋などのネバネバ食品、ミネラルが多い海藻類などを毎日の食事に取り入れましょう。

そしてそうめんなどの冷たい麺類。今はエアコンのきいた室内での食事がほとんどのはずですから、特にしょうがやネギといった体を温めて冷やし過ぎないようにするための薬味を一緒に摂るのも効果的です。

しょうがやネギといった薬味が苦手な子どもには、そうめん自体を氷などで冷やし過ぎないよう配慮してあげるのもいいでしょう。

【参考リンク】
・ヘルパンギーナとは | NIID 国立感染症研究所(http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/515-herpangina.html)

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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