もはや新手の詐欺!? 自宅開業してる“サロネーゼママ”の迷惑エピソード
ポツリポツリと苦し紛れな会話をしながらうつむいて食べるだけ。超苦痛な時間でした。
で、最後に「こんなケーキ作ってみたくなったでしょ〜?来週から破格でお教室やることにしたからぜひ参加してね!あ、今日はお試しで食べるだけだったから、ひとり2,500円でいいわ 」だって。何それってみんなドン引きでしたね』(20代女性/パート勤務)
会の終了後に突然費用を徴収するなんて、詐欺ともいえる行為ですね。
ちなみに、こちらのサロネーゼママは予告通りその翌週からケーキ教室を開催しました。
1回3,000円という価格で微妙な自作レシピを伝授するようになり、多くのママが巻き込まれていったそうです。
●(3)こんなところでもマウンティング! 壮絶なる“手土産合戦”
『隣りに住むママは自称ハンドクラフト作家。趣味が高じてついに他人に教えるまでになりました。
サロネーゼさんどうしで勝手に行き来してる分にはいいんですけど、しつこく誘ってくるので迷惑でしたね。
一度根負けして顔を出したら、みんな着飾って手土産抱えて、下の子預けてまで参加してるんです。お互い「センセイ〜」なんて呼び合ってバカみたい。しかも壮絶な手土産マウンティングがあるんですよね 。
ほかのママよりもっと上品で、上質で、だれも知らないような素敵なスイーツを持って行かないとあとで陰口を言われるんです。私ですか?もちろん手ぶらで行ったので、フルボッコでしたよ(笑)』(40代女性/専業主婦)
自宅サロンに訪問する以上、手ぶらで行くのはNG。サロネーゼ間にはこんな暗黙の了解があるんですね。
講習代金だけでも高額になりがちな中、手土産の代金までかかるのなら、後腐れなくプロに習ってしまったほうが気が楽といえそうです。
●「微笑みながら」「夫をダシにして」……ママたちの“サロネーゼ回避法”
ママ友という関係を介しているだけに、非常に面倒な存在である“サロネーゼ”。
もしも身近にいた場合、どのようにその誘いをかわせばいいのでしょうか?
『微笑みながら「暇な時間は、ひとりでのんびりするのが好きなの。せっかくのお誘いなのにごめんなさいね〜」でソフトにゴリ押し』(40代女性/自営業)
『私は夫をダシにしてます。「私としてはとても興味があるんだけど……高いお金を出して習うなら、資格が取れないものはダメと主人に言われてて」って感じですね。