子育て情報『流産を覚えてる!? 子どもたちが語った驚きの“胎内記憶”エピソード3つ』

流産を覚えてる!? 子どもたちが語った驚きの“胎内記憶”エピソード3つ

『「最初はお空のうえにいて、誰のおなかに入ろうかなーって考えてた。そしたらママが見えて、この人にしようって決めたの。それでママのおなかに一度は入ったんだけど、とっても大事なものを忘れてきたのに気がついたの。それで、取りに帰ったんだ 。そのあと、やっぱりママがいいなと思って、おなかの中にまた入ったの」。

実は、この子を妊娠する前にいちど流産してるんですよね。もちろん彼自身はそんなこと知りません。流れて別れてしまった最初の赤ちゃんの魂が、この子になって戻ってきてくれたんだ。
そう思うと、感動して涙が出てしまいました』(37歳女性/息子が4歳のときの発言)

●質問するのは2〜3歳がベストタイミング! あくまでも自然にたずねてみよう

さまざまな胎内記憶があることがインタビューから分かりました。もしわが子にも胎内記憶があるなら、ぜひ聞いてみたいですよね。いったいどのように質問するのがベストなのでしょうか?

まだ聞いてみたことがないママ・パパたちのために、ここで“胎内記憶を聞くコツ”をいくつか紹介しておきましょう。

・タイミング

およそ2歳〜3歳ごろが最適だといわれています。

それ以降は、ほかの記憶に紛れてしまい少しずつ忘れていってしまうそうです。また、子どもが大人の反応を見ながら作り話をするようにもなってきてしまうことも。

・場所

ママのおなかの中にいるような感覚に近いところで聞くと、記憶がよみがえりやすいようです。

例えばお風呂の中。
羊水に浮かんでいる状態によく似ているため、その当時のことを思い出しやすいと言われています。

また、布団にくるまって眠ろうとしているときなどもオススメです。

・聞き方

あくまでも雑談のなかのひとつとして、気負わずサラッとたずねてみましょう。むりやり答えさせようとするのはNGです。

もしいい反応が返ってこなかったとしてもガッカリしないこと。子どもが自分から話しだすのを気長に待ってあげましょう。

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生命の不思議を垣間見ることができる、子どもたちの“胎内記憶エピソード”。

まだ聞いていないなら、いちど尋ねてみてはいかがでしょうか。
思いもよらない答えに、母と子の深くて強い絆を感じてしまうかもしれませんよ。

●文/パピマミ編集部

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