主婦もターゲットに!? 女性が巻き込まれやすい犯罪の特徴と対策方法4つ
また、通うコンビニを日によって変えたり、帰宅時間をずらしたりして不規則に行動すると効果的です。
もしものときのために防犯ブザーを携帯しておくのも効果的です。
●(4)盗聴・盗撮
2010年の盗撮摘発件数は1,741件。女性にとって決して他人事ではない数字です。
盗聴や盗撮は駅や電車などで行われることも多いですが、実は知らぬ間に盗聴器や盗撮カメラが家の中に取り付けられているケースもあります。
盗聴器や盗撮カメラは数万円程度で売られているため、誰でも手軽に購入できます。また、近頃の盗聴器や盗撮カメラは巧妙に作られており、一目ではそれと気づかないようにできています。
これらの犯罪道具は室内工事業者などを装ったり 留守を狙って忍び込んだりと多様な方法で設置されます。
一度設置されてしまえばそれに気づくことは困難です。
不安な方は以下の対策を行うようにしてください。
・ディンプルキーの合鍵を作る
・こまめに掃除し、見覚えのない物があれば警察に連絡する
・在宅・外出時に関わらずしっかり施錠する
・電車であれば、空いているのに近い距離にいる不審な男性から離れる
・かすかなシャッター音にも気づけるよう、移動中はイヤホンをつけない
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いかがでしたか?
女性を狙った犯罪はいまだに多く起き続けています。自分の身は自分でしっかり守ることが大切です。
日頃から防犯対策を徹底するようにしたいですね。
【参考リンク】
・こんな時どうする? 防犯対策ファイル | SECOM(http://www.secom.co.jp/anshinnavi/bouhanfile/)
●文/パピマミ編集部