急な欠勤がマジ迷惑! 独身女性が職場で抱える“ワーママへの不満”3つ
子どもの話、グルメの話、テレビの話、この3種類くらいしかないんですよね。世界が狭すぎて、社会人としてちょっとどうかと思う 』(40代女性/出版)
●(3)派遣やパートにシワ寄せが来すぎている
子育てしながら正社員でいられる“時短勤務”という制度。ワーママにとってはありがたいものですが、その穴埋めをしている非正規雇用の独身女性たちの目は厳しいようです。
『同じチームのワーママは、時短の正社員。子どもの病気だの、行事だの、いろいろなことですぐ休む。その尻拭いをしている私たちは派遣やパート。どんなに必死でフォローしたって、ボーナスもなければ退職金ももらえないわけです。扱いの差が激しくて、たまにバカバカしくなってきます 』(30代女性/事務職)
『時短ですぐ休むワーママが、上司に「復帰してから、パートの人と同じ仕事しか回ってこない。
こんな誰でもできる仕事、やりがいがない」と楯ついているのを目にしてしまいました。
お前が休んだとき、ウチらパート職員がどれだけフォローしてやってると思ってるんだよ。パートをバカにするな! ってハラワタが煮えくり返りました』(20代女性/運輸)
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働く独身女性のみなさんは、口にこそ出さないけれどたくさんの不満をかかえていることがわかった今回のインタビュー。
既婚、未婚、子どもの有無問わずに、全ての女性たちが気持ちよく働くことのできる社会づくりこそ、少子化を食い止めるキーポイントとなるのではないでしょうか。
●文/パピマミ編集部
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