静かにできるか不安! 子どもの“映画館デビュー”で注意すべきこと4つ
しかし、どんな食べ物でもいいというわけではありません。映画館の中だからこそ、気をつけたいポイントを聞いてみましょう。
『ポップコーンはバラ撒くことがある ためオススメしません』(30代女性/4歳男児のママ)
『大袋に入っているスナック菓子は避けています。ガサガサ音が耳障りなので。どうしてもそれしかないときは、袋は親が持つよう心がけています』(40代女性/5歳女児のママ)
『食べられる年齢なら、グミやラムネがいい でしょう。食べる音もしないし、飴と違いずっと口に残らないので虫歯の心配も少ないですよ』(30代女性/6歳男児のママ)
『飲み物はストローつきのマグや水筒に入れて持っていき、こぼさないよう細心の注意を払いながら与えます』(20代女性/3歳女児のママ)
おやつ・飲み物があれば、少しグズっても大丈夫。上手に使って、ストレスなく上映を楽しみましょう。
●(4)座席は「退出しやすい」「スクリーンからなるべく遠く」のシートを選ぼう
最後に気になるのは、子どもを連れて座る場所ですね。
子ども自身にも、まわりの人たちにも負担にならないシートはどのあたりなのでしょうか。
『できるだけ後方の端っこ ですね。子どもはトイレ以外にも、怖かったり、飽きてしまったりで退出したがることがあります。万が一のときに周りに迷惑をかけないようにするには、この場所がイチバンです』(30代女性/5歳男児のママ)
『子どもが小さいころは、とにかくスクリーンから遠い場所を選んでいました 。あのサイズ感って、子どもにとっては相当な恐怖みたいです』(40代女性/8歳女児のママ)
このように、多くの先輩ママたちが選んでいたのは“後ろのほうの座席”。見やすい場所を自由に選べるようになるのは、子どもが映画館に慣れてから……というのがセオリーのようでした。
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いかがでしたか?
子どもと楽しめるレジャーが増えるのは、ママにとってもうれしいこと。また、つたない言葉で映画の感想を一生けんめい述べるお子さんの姿には、きっと成長を感じてしまうはず。
ぜひ今回の記事を参考にして、子連れ映画デビューにチャレンジしてみてくださいね!
●文/パピマミ編集部
上手くなりたいと言うのに自主練しない。アドバイスも嫌がる息子に頭を悩ませている問題