プライドが高いと要注意!? “老後破産”に陥りやすい人の特徴5つ
プライドが邪魔をして人に頼れない
「国の世話になるわけにはいかないから、生活保護は申請できない」「親族にはこの状況を知られたくない」など、プライドが邪魔をして誰にも相談できずに苦しんでいる 高齢者が多いと言います。
早い段階から相談すれば、早く解決できるケースもあるでしょう。
●(5)自分の老後やリスクを想像できていない
人間、年をとれば病気しがちになり、医療費もかさみます。配偶者に先立たれる可能性や、介護をする可能性だって十分にあるでしょう。
近年は若者の雇用が不安定なため、子どもが自立できなかったり、リストラされたりして同居するケースも増えているようです。
そのときになってから、「老後の支出がこんなに多いなんて……」と後悔する前に、あらかじめ備えられるリスクには備えておきたいものです。
----------
生きていれば、誰もが年をとり老後を迎えます。「今は若いから関係ない」と楽観視していると、高齢者になってから苦しい生活を送ることになるかもしれないのです。
住宅を購入するとき、子どもの教育プランを考えるとき、保険を検討するとき、毎日のちょっとした贅沢、その一つひとつが老後に影響を与える可能性もあります。
ぜひ、早いうちから長期的なマネープランを立てておきましょう。
【参考リンク】
・老人漂流社会”老後破産”の現実 | NHKスペシャル(http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20140928)
●ライター/yossy(フリーライター)
職人離れ・日本の技術消失にSTOP!日本の伝統「職人」に特化した『職業体験パーク』 Makuakeにて11月15日までプロジェクトを実施