名前入りとか要らなすぎ! 結婚式で貰ってガッカリした“引き出物”3選
結婚というのは素晴らしいものですよね。好き同士だった異性と結ばれ、一つの家族になる。よく“人生の新しい門出”なんて表現されますが、それまでの“自分だけ”の人生から、“自分たち”の人生へと変わるわけです。
そんな素晴らしい夫婦の門出を祝うのが、結婚式ですね。両親へのスピーチや親友からの熱いコメントなど、感情が高まるシーンでは思わず泣いてしまうこともあるでしょう。
しかし!そんなステキな結婚式に出くわすのは、残念ながらごくわずかです。
大抵は滑り倒しているビデオレターや練習不足でお遊戯会みたいになってる仲間・同僚たちによる出し物、突拍子もないタイミングで泣き出す新婦の親友など、グダグダでクタクタになるものばかりです。
ただ、それらのグダグダはまだ許せます。
まぁ皆素人だし、プロみたいにはできないのが当たり前……そう思えるからです。下手ながらも一生懸命やっている姿に、逆に心を打たれるということもあるでしょう。
一つだけ、一つだけ許せないものがあるとすれば、それは“引き出物”に他なりません。新婚夫婦は、引き出物のチョイスには本当に気をつけなければならないのです。
●皆を不幸にする結婚式は、もうやめにしませんか?
なぜ引き出物には気をつけなければならないのか。それは、引き出物は式の列席者を一番“不愉快”にしてしまう 可能性があるものだからです。
今、ご祝儀の相場は大体3万円と言われています(友人・同僚の場合)。
3万円の出費、これは結構でかい金額です。
3万円あれば近場に旅行できますし、ミシュランで星を獲得しているような高級なフランス料理を食べることだってできます。
3万円はでかいです。結婚式では、この3万円を「幸せになってね!」という気持ちとして新婚夫婦に手渡すわけです。
もちろん、ご祝儀はあくまで“気持ち”ですから、見返りを求めることなんてしてはいけません。しかし、やっぱり3万円はでかい!多少の見返りはどうしても期待してしまいます 。それが人間というものです。
それなのに、手渡される引き出物が最高にダサくて処分にも困るような品だったら、どう思いますか?モヤモヤ!モヤモヤ!ってなりますよね?
モヤモヤした状態では完全に新郎新婦を祝うことなんてできません。それは新郎新婦側としても不本意でしょう。
ならば、今日から金輪際、皆を不幸にする結婚式は、やめにしませんか?
●皆が「要らない」