ダサいママは卒業! ファッション初心者が“こなれ感”を出すテクニック
全く着けないのはずぼらに近くなってしまうので、モード感を意識しながらアクセを身に着ければさらりとしたTシャツとアクセのコーデが完成。
またアクセでなくとも、柄スカーフやストールを首周りに投入するだけで、一気にオシャレな印象に。
大きめのストールをあしらえば、アクセも不要です。また、スカーフは巻き方次第でいろいろ楽しめるので、簡単にシンプルコーデができちゃいます。
●下半身でこなれ感を演出
『ジーパンが多い中、ワイドパンツや白のパンツを履いている女性はやはり自然に目立っている』(20代女性/主婦)
『きっちりしているけど、ゆるさも感じてオシャレだな〜と感じる女性はよく見るとみんな足元は某有名ブランドのスニーカー。スニーカーって楽している感じだけど、ちゃんとしたスニーカーを履いているとむしろパンプスよりオシャレ』(30代女性/医療事務)
ボトムに白を持ってくるとパッとあか抜けます。
白はなんだか難しい……ということもなく、白デニムにトップスの色はベージュ、またはカーキを選べばブラックを選ぶより色が全体的になじむのでかっちり感が出すぎません。
ブラックの靴やバッグを差し色にすればボンヤリ感も解消。
また、足元でこなれ感を出すのも上級者テク。
ファッションがコンサバであれば、足元だけは遊び心のあるエッジのきいたサンダルを合わせると、シンプルだけど適度に盛ることが可能に。
また、こなれにはやっぱり“スニーカー”という人はブランドにこだわることも重要 です。
シンプルベーシックの定番ブランドを選んでおけば、こなれとの相性は抜群。トレンドをきちんとおさえれば、ダサくなることもありません。
パンプスを合わせるとやりすぎてしまうようなファッションも、スニーカーにすることでこなれた雰囲気に。
またくるぶしを少し出してあげても こなれ感がプラスされますよ。
こなれ感は出したいけどきれいめが好きな人は、スニーカーを上手に履きこなせば適度なきれいさを保つことができるのです。
なんだか難しそうな“こなれ感”。
でも、少しだけテクニックを知っておけば誰でも取り入れることができちゃいます。ぜひ試してみてくださいね。
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
「『劇団四季』観劇デビュー」高山直子の“愛すべき日々のこと” Vol.29 | HugMug