実はみんなツラい!? ママ友とのLINEで角が立たないやり取りのコツ
そもそも「ママ友とはLINEをしない」と回答した方も3割弱いらっしゃいます。
「ママ友とのLINEは苦にならない」という方は3割弱にとどまりました。
「LINEがプレッシャーになっている」というご相談者様のように、複雑な思いを抱えるママが多い 現状がうかがえます。
●ママ友とのLINEは最初が肝心!?
子どもを介して知り合った“ママ友”とのLINEのお付き合い、皆さんどのように対処しているのでしょうか?
「LINEが得意ではない」派のママに聞いてみました。
『ママ友とのグループトークでは、特に言葉遣いに気を付けている。言葉を省略しすぎて、誤解を生むこともあるので』(40代ママ)
『グループを作ったら早いうちに、「返信おそいタイプ だから気にしないで」とか「夜遅くと朝はほとんど返せない けどごめんね」などと言っておく』(30代ママ)
『グループでも1対1でも最初から発言をバンバンしちゃうと後がツライ。最初から無理のない範囲でしか返信をしない で、「そういう人だ」というポジションを確立しています。返事も不愛想にならない程度にシンプルを心がけている』(30代ママ)
『雑談したいママもいるだろうけど、私は連絡が取れればいいというくらいなので、自分からは話題を振らないし、ポップアップ通知で中身を確認して、ある程度たまってから既読にしています。
出欠連絡への返事は気づいたらすぐに返すのはマナー です』(40代ママ)
『悪口や噂話、子育て論みたいな話題には「そうなんだね」くらいしか返していません。グループの中に同じようなスタンスの人が他にもいるので、気にしていない』(30代ママ)
話を伺ってみると、「最初が肝心」とおっしゃる方が多かったです。
確かに、積極的に発言していた人が急に静かになると、何かあったのかな?と気になりますね。
最初はむしろ抑え気味にスタートして、無理のないペースをつかんでいく方がよいようです。
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いかがでしたか?ご相談者様のようにママ友とのLINEのやり取りにプレッシャーを感じているママは少なくありません。
実は無理をして周りに合わせているという方も少なからずいらっしゃいます。ですから、「私だけ?」と思わず気楽にいきましょう!
これから先、「幼稚園の役員」「小学校の子ども会」「習い事○年生ママ」「中学校部活」などさまざまにLINEグループも増えていくかもしれませんが、無理のないスタンスで参加してストレスをためないようにしたいですね。