子育て情報『主役以外は納得できない!? 「親バカすぎる」と感じたママ友の言動4つ』

2016年10月10日 19:00

主役以外は納得できない!? 「親バカすぎる」と感じたママ友の言動4つ

しかし、自分の子どもがかわいすぎるあまり、子どもに向かってマウンティング攻撃をする節操のない親 もいるようです。

このタイプは子どもの実力を無視して舞台に立たせるため、子どもが大恥かくこともしばしば……。

親は子どものそんな気持ちもつゆ知らず、「ウチの子が注目されてる!」とその状況に酔いしれます。

子どもにとっても非常に厄介なタイプの親バカです。

●(3)主役が当たり前だと思ってる

『お遊戯会で自分の子どもが主役じゃないと認めない!というママがいました。しかも本番の1週間前。皆役が決まって練習しているし、今さら変えられないと先生が言っても、聞く耳を持たず仁王立ち 。しばらくすると子どもの方から「僕、今の役でいいよー」とママを諭していました。
幼稚園児のほうがよっぽど大人でした』(37歳女性/4歳女児、5歳男児のママ)

とにかくわが子が一番でなければ納得できないタイプの親バカですね。

近年ではこういう親が増えてきているため、運動会でも順位はつけない、お遊戯会でも主役がいない劇をやる 、といったところが増えてきているようです。

それがいいのか悪いのかは意見が分かれるところですが、少なくとも子どもの意思に反してクレームを入れているのであれば、親バカだと言えるでしょう。

●(4)わがままを“意思”として尊重する

『ママ友に子どもをめっちゃ甘やかしてる人がいて驚いています。そのママ友は、子どものわがままを子どもの意思として尊重するスタンスらしく、「お菓子を買いたい」とゴネれば買ってあげるし、「今日学校行きたくない」とスネれば休ませます。本人は子どもがかわいいと思ってやってるんでしょうけど、私にとったら一種の虐待じゃないか と思います』(41歳女性/10歳女児のママ)

子どもをかわいがるあまり、何でも言うことを聞いてしまっている親もいますよね。

「子どものため」という思いが目先のところだけに集中してしまい、それによって子どもがどう育つのかまで考えが至っていないような人です。

このママさんが言うように、子どものうちに社会の常識を教えておかないといずれ苦労することになる ため、甘やかしすぎるのは一種の虐待と言えるかもしれませんね。
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いかがでしたか?

親は誰だって“親バカ”です。自分の子どもが一番かわいいものです。

しかし、それでも皆子どもの将来や周囲への迷惑を考えて自制して接しているものです。

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