気楽に行けない!? ママたちに聞いた“授業参観”が苦手な理由5選
『地味な服は欲しくないけど、浮くから授業参観用に買った 』(20代ママ)
『仕事の調整をしないといけないわりに、途中に長い休み時間があったり、歯磨き指導などが挟まれていたり、あまり有意義に参観できないと思う』(40代ママ)
『毎月2回もあり、土曜日休みを職場に言いづらい。回数が多すぎる し親子で何かすることが多くて、毎回行かないといけない雰囲気があってプレッシャー』(40代ママ)
私も毎回、紺か黒かアースカラーの“学校用ファッション”で行っています。派手すぎ、露出しすぎは絶対NGなのです。
さりげない服装・持ち物チェック、パパチェック、欠席チェック、交友関係チェックなどをされていると心得ておいたほうがいいという先輩ママの声もありました。
●(5)終わった後の懇親会で話すことがない
『自己紹介や近況報告が苦痛。そんなに報告することがない』(30代ママ)
『自分以外の人たちが交流しているのを目の当たりにして、焦ることも』(30代ママ)
『社交辞令が苦手だから、フリートークを強要される と逃げたくなる』(20代ママ)
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以上、いかがでしたでしょうか?
経験談としては、授業参観は金曜日と土曜日というように平日にも設けられていることが多いので、平日の朝早くや午後一など人が少なめの時間を狙っていくといいと思います。
また、パパと一緒に行くと、“今日はパパがいて、話したいけど話せないの”パスを手に入れることができるので、話すのがつらい人はぜひご夫婦で。
腰痛持ちの方は、後ろの端のロッカーの前 がおすすめです。
ランドセルが置いていないことが多く、手荷物を置いたり、軽く体重を預けることもでき、端なので目立ちにくいです。
出入りがない奥なら挨拶もいらないので集中できますよ。
子どもが主役、子どものための授業参観とはいえ、ママもいろいろ大変なのは確か。
でも、わが子がきちんと背筋を伸ばして座る姿、手を挙げて発言する姿など、普段見られない姿が見られたとき、成長をひしひしと感じることができます。
なにより、お母さんを見つけたとき、みんなとても嬉しそうな顔をするので、気楽に顔を出せる楽しみなものに変わっていくといいなと思います。
●ライター/amu(ママライター)
●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug