子育て情報『仲裁に入るべき? ママたちが語る“きょうだいゲンカ”の対処法9選』

2016年10月21日 19:00

仲裁に入るべき? ママたちが語る“きょうだいゲンカ”の対処法9選

服が破けそうなときも阻止!』(9歳女の子、8歳女の子のママ)

●子どもの声に耳を傾け、会話をフォロー

『子どものケンカって、たいていが相手とのコミュニケーションがうまくとれなくてイライラが募って起こるもの。なので、ケンカが始まったらそばに行ってそれぞれの言い分を代弁 してあげます。子どもは自分の気持ちに共感してもらうことで冷静になれるし、不満をちゃんと吐き出すことで落ち着きも取り戻せます。頭に血が上っているときは大人が何を言っても聞いちゃいないので』(8歳女の子、5歳男の子のママ)

『一旦怒りのスイッチが入った子どもに親が感情的に「やめなさい!」と叫んだって、「じゃ、やめます」とはならないですよね。子どもには子どもなりの怒る理由、納得いかない原因があるのです。そこをしっかり聞いてやって折衷案を提示 してあげれば、意外とあっさり折れてくれるもの。子どもにだって通したい“筋”というものがあるんだなぁといつも思います』(10歳男の子、8歳男の子のママ)

●毎日のゴタゴタに諦めモード!?

『やんちゃ盛りの男同士には朝から晩までいざこざが絶えません。いつか終わると自分に言い聞かせながら、まだまだ終わる気配はナシ。
それにいちいち過剰反応するエネルギーはもう残っていないので、きょうだいゲンカにはノータッチ。少しくらいのケガも見て見ぬふり です』(9歳男の子、7歳男の子のママ)

『言って聞かせたってすんなり片付くわけがないのが子どものケンカ。きょうだいの多いわが家ではいつも数人の言い分が複雑に絡み合っているので、それを解いて各々を納得させるには、家事の片手間では済みません。よって、わが家のきょうだいゲンカは基本無視 !手に負えない場合は上の子を丸め込んで無理矢理解決させます(笑)』(10歳男の子、8歳男の子、6歳女の子、4歳女の子のママ)

●あえて静観するのには理由があるのです

『以前は子どものケンカにいちいち口を出していたのですが、先日読んだ本に書いてあった「きょうだい間のケンカには、のちの社会での人間関係の構築に必要な要素がたくさん詰まっている」ということに感銘を受け、以来、止めることはせず成り行きを見守る というスタンスに変えました』(8歳女の子、5歳男の子のママ)
『姉妹なので手が出ることはほとんどありませんが、聞いているとけっこうネチネチグチグチ言い合っています。

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