フードのある上着はNG!? 公園で遊ぶ子どもを危険から守るための注意点
わたしの住む台湾では、公園で走り回っていた子どもが転倒し、運悪くめくれていたマットの角に目をぶつけて失明してしまった という事故もありました。
そのような事故を招かないためにも、一度確認してから子どもを放つようにしましょう。
●虫さされ
虫が発生しやすい夏季に比べ、涼しい季節や冬は害虫が少ないというイメージですが、この季節は特に毛虫に注意しましょう。
小さな子どもは何でも興味深々で、素手で触ってしまうことも。
患部の広がりを防ぐため、刺された部位を手でこするのは禁物です。痛がったり腫れてかゆがったりしたら放置せずに、すぐに病院へ行きましょう。
●その他の注意点
●(1)他の子どもが漕いでいるブランコに近寄らせない
小さな子どもは何が危険なのか判断がつきません。
急に走りだしたり、進行方向を変えたりするので、遊ぶ場所をブランコから離れた場所にする、子どもによく言って聞かせるなど、事前に注意しておくと安心でしょう。
●(2)ボールや人がぶつからないか気を配って
土日や平日の夕方、長期休み期間中は、小学生くらいの子どもたちも公園に遊びにくることが多くなります。
小さな子どもたちに気を配る子どもは多いとは思いますが、中にはサッカーボールを園内で蹴って、ボールが思いがけず飛んできたり、バドミントンに夢中になって急に後ろへ下がってきたりなど、周りが見えなくなってしまうことも。
お互いがケガを負わないためにも、ある程度距離を保って 遊ばせるようにしましょう。
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ママやパパが気をつけてあげることで、公園での事故やケガを最大限防ぐことができます。
同時に、ポイ捨てやゴミの放置などのマナーも守っていくことによって、子どもも大人も安心して遊べる公園づくりに協力していきたいですね。
【参考リンク】
・公園などの遊具での事故を予防する | 京都府ホームページ(http://www.pref.kyoto.jp/shohise/1294279971813.html)
・虫刺されに注意! 街路樹、公園にひそむ危険な虫 | 田辺三菱製薬(http://www.hifunokoto.jp/yakuzaishi/allabout150705/allabout1.html)
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
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