自宅でできちゃう! セルフジェルネイルの手順とオフ方法
こんにちは。フリーライターのyossyです。皆さんは、どれくらいの頻度でネイルをしていますか?
『株式会社バルク』の調査(2013年)によれば、爪のお手入れを行っている女性は全体の約3割。お手入れをしている人のなかでは、4割程度の人がネイルサロンを利用しているとのこと。
近年はジェルネイルが人気ですが、マニキュアと違って「プロにやってもらわないと無理」というイメージがあるかもしれません。
でも、最近は自宅でジェルネイルをするためのキットもたくさん販売されています。
もちろん、ネイルサロンに通うよりも仕上がりは劣ってしまうケースがほとんどだと思いますが、育児中で気軽に外出ができない人や、ネイルにかけるコストを安く済ませたいという人は、試してみてはいかがでしょうか。
セルフネイルといっても、商品によって手順が異なるケースも多いです。
実際に行う場合には、くれぐれも説明書や注意書きを熟読してから始めましょう。
それでは、ジェルネイルのおおまかな手順を見ていきます。
※ここでは、ハードジェルではなく、比較的手軽にできる『ソークオフジェル 』を使用する前提で解説します。
●ジェルネイルに必要な道具・材料8つ
まずは次のような道具や材料を用意しましょう。
●(1)ネイルファイル(爪やすり)
爪の形を整えたり、ジェルが密着しやすくするために爪の表面にキズをつけたりする際に使用します。
●(2)プッシャー/ウッドスティック
甘皮の処理や、オフする(ネイルを落とす)際に使用します。
●(3)無水エタノール
爪を消毒して余計な油分を落とす際や、未硬化のジェルを拭き取る際に使用します。
●(4)クリアジェル
ベースジェル(カラージェルを塗る前に爪に直接塗るジェル)やトップジェル(カラージェルを塗り終わった後に仕上げとして塗るジェル)、混合用ジェル(例えば、ラメと混ぜるときに使う)など、さまざまなシーンでクリアジェルが使われます。
全ての用途がひとつのクリアジェルで完結する商品もあれば、用途別に分かれている商品も。
●(5)カラージェル
お好みの色のジェルが必要です。ラメやストーン等を使いたければ、それらも必要に応じてそろえましょう。●(6)平筆
ジェルを塗る際に使用します。
●(7)LEDライト
ジェルネイルは、ライトをあてて固めます。UVライトもありますが、近年は利便性の高いLEDライトを使用するケースが多いです。