反対派が7割超え! マンションのベランダで喫煙することへの意識調査
嫌煙の波が強まり、タバコが吸いづらい世の中になりつつあります。
外出先ではもちろん、自宅でもタバコが制限され、唯一と言ってもいい心休まる場所が”ベランダ”という人も少なくないでしょう。
しかし、ベランダとはいえ無制限に喫煙が許されるわけではなく、 隣人のベランダ喫煙が原因で窓を開けられないという家庭もあるようです。
喫煙者からすれば、肩身の狭い思いをしてベランダで吸っているということもあるでしょうが、嫌悪感を持つ人も多い様子。
そこで、パピマミ読者のみなさまに「マンションのベランダで喫煙することをどう思う?」 というアンケートを実施しましたので、その結果を見ていきたいと思います!
●マンションのベランダで喫煙することをどう思う?
・1位:窓を開けると部屋の中が臭くなるからやめてほしい……42%(46人)
・2位:洗濯物に臭いがつくからやめてほしい……27%(30人)
・3位:どうしても家の中で吸えない事情があるなら仕方ない……11%(12人)
・4位:何とも思わない……10%(11人)
・5位:吸い殻をポイ捨てしないなら吸ってもいい……6%(7人)
・6位:火事の原因になるからやめてほしい……4%(4人)
※有効回答者数:110人/集計期間:2016年10月31日〜2016年11月1日(パピマミ調べ)
●窓を開けて入ってくる煙がイヤという人が多数
『タバコは吸ってるその場だけじゃなくて煙が流れてきて周囲が迷惑。窓も開けられないし本当にやめてほしいです』(30代女性/主婦)
『ベランダならオッケーと思っている人が信じられません。隣の部屋まで煙はくるし、自分のことしか考えてないんでしょうね』(20代女性/大学生)
タバコを吸えば、当然周囲に煙が広がっていきます。
喫煙する本人はベランダで吸うときに窓を閉めることで自宅への被害を防げますが、隣に住む人からすればいつ隣人が吸うのかもわからず、窓を開けていればニオイの被害に。
周囲の人からすれば、ベランダで吸う行為すら自分勝手なもの だと感じられるでしょう。
リラックスできるはずの自宅が、隣人のベランダ喫煙のせいでストレスの溜まる場所となってしまうのは耐えられることではありません。●洗濯物へのにおい移りに嫌悪感を抱く人も
『ベランダは洗濯物を干す場所だってわかるはずなのに、そこで堂々と臭いタバコを吸う神経が信じられない』(30代男性/営業)