【インタビュー】熊本地震にも貢献! 『ママ100人プロジェクト』の全貌に迫る!Vol.1
熊本のママたちが前向きになれるようなイベントなどの機会が増えるといいなということでした。
●ママ100が今後、熊本のためにできること
熊本市長さんや子ども支援課の方のお話を聞いて、「ママたちが元気になれるようなことをしていきたい」という気持ちが大きくなりました。
今後、ママ100人プロジェクトではそんなことを提案していこう!と思っています。
現在、熊本出身のママ100メンバーが1人、熊本在住のママが1人いますが、今後はもっと熊本在住のママも増やしていき、連携をとりながらママたちが元気になれる試みを実行するため、協力していきたいです。
●ーーちなみに、ママたちの衣装を白シャツとデニムにしたのはなぜ?
写真左・山下美咲さん、写真右・井上真梨絵さん
“ママ”“女性”というイメージが一番出るのは白シャツ・デニムだと思ったから。
アクティブに活動している感じをデニムで出して、白いシャツで清潔感も出せるなと。
それに統一はしているものの、デニムだけでもスカートやショートパンツ、スキニー、ボーイフレンドデニムなど、一人ひとりの個性が出ました。
ママたち一人ひとりの個性が出せるという点でもこの衣装にしてよかったと思います。
みんな似合うし、とっても素敵でした。
『HelloUFO』という中目黒にある韓国ファッションのセレクトショップから、衣装リースも行いました。オーナーのMegumiさんも、ママ100に参加してくれています。
●ーー『ママ100人プロジェクト』の今後の展望は?
ママたちによるチャリティー活動は柱としてずっとやっていきたいです。
限られた時間の中で出会える人は限られているから、一人ひとりとの縁を大切に、『ママ100人プロジェクト』を通してこれからもたくさんのママたちと出会って、つながっていきたいとも思っています。
今は都内中心に活動を行っていますが、いずれは全国規模にしたいですね。海外にも広げていけるといいです。
ママたちが必要としていることは、聞きに行けばたくさんあるので、そういう声を聞きながら、ママたちのパワーで支援が必要な人を支援していきたい。
文化の違いはあっても、ママなら共通することがたくさんあると思うので、世界に広げて行くことも可能だと思うんです。
いずれ1,000人、10,000人……と、地球規模で一緒に活動するママを増やしていきたいと思っています。