昨年10月より無期限で活動を休止しているYouTuber・てんちむが26日、自身のXを通じて出産したことを報告した。シングルマザーとして子供を育てるとし、今後仕事を再開することも伝えた。てんちむは「昨年10月より活動を休止していましたが、この活動休止中に母になったことをご報告いたします」とし、「自分の意思で結婚はせずに、シングルマザーとして子どもを育てています」と説明。「活動休止に伴い中断していたお仕事は、今後再開いたします。YouTubeの復帰は現在は考えておりません」と明かしている。「日々成長していく我が子を見て愛おしいと思うと同時に、この幸せがずっと続くようしっかり守っていきたいと思います。親としても人としても成長できるよう努力してまいりますので、見守っていただけたらうれしいです」と結び、直筆の署名を添えた。また自身のYouTubeチャンネルに投稿された動画で、てんちむは「誤解を招かないようにあらかじめお伝えしたいんですけど、過去にお付き合いのしたことのある方や、YouTuberの方、裏方の仕事関係者は無関係です。不倫でもありません」とし、プライバシーを詮索しないよう呼びかけた。てんちむは1993年11月19日生まれ。子役としてデビューし、NHK教育『天才てれびくんMAX』のてれび戦士として活動。その後、人気ブロガー、ギャルモデルを経て、現在はYouTuberなどマルチに活動。YouTubeの「てんちむCH」は登録者160万人を超える。昨年10月より無期限で活動を休止。YouTubeの動画も全て非公開となっている。
2024年04月26日千葉・マザー牧場では、100万本のネモフィラが2024年4月中旬から5月上旬にかけて見頃を迎える。マザー牧場に咲く100万本のネモフィラがGWに満開に房総半島の山々や東京湾、富士山を望む雄大な自然の中で、羊、牛、アルパカなど16種約900頭の動物とふれあう体験型イベントを展開するマザー牧場。そんなマザー牧場の敷地内メインエリア「花の谷」に咲く100万本のネモフィラが、4月中旬頃に見頃を迎え、一面を爽やかな青絨毯で彩る。なおゴールデンウィークには満開を迎える見込みだ。メインエリア「花の谷」の横にある「まきばのひろば」では、「花の谷」に先駆けて見頃を迎えたネモフィラを楽しめる。また初の試みとして、チューリップとの共演が楽しめるのも魅力。爽やかな水色の中に、チューリップの華やかなピンク色が混ざりあう。詳細マザー牧場 ネモフィラ開花時期:2024年4月中旬~5月上旬場所:まきばエリア「花の谷(約5,000㎡)」「まきばの広場」ほか住所:千葉県富津市田倉940-3植栽本数:100万本※最新の開花状況はマザー牧場公式HPを要確認。
2024年04月22日不誠実で暴力的な夫から逃げるように離婚したポケット。夫と離れて息子とふたりの生活が始まったのですが…シングルマザーに待ち受ける厳しい現実シングルマザーとしてスタートしたポケット。生活を軌道に乗せるためには何より働かなくてはならない。でも、子どもの預け先が確保できないと仕事を探すこともできない。いきなり厳しい状況に陥ります。シングルマザーに待ち受ける厳しい現実…。紆余曲折ありつつも、運よく預かりのある幼稚園を見つけ、息子とふたりの生活は軌道に乗ります。ふと思う…パートナーがほしい!ふたりきりの生活を始め、なんとか1年経ったものの、やはり現実は厳しく…たまの休みに息子を動物園に連れて行くと息子が発熱。頼れる人もなく、息子をおぶって帰ります。楽しみにしていたのに、滅多に休暇はとれないしお金もなく、また今度連れて行ってあげるとも言えない。シングルマザーの辛さが身に染みるのでした。息子のためにも、自分のためにも、ともに歩んでいくパートナーがほしいという気持ちが大きくなるのでした。そんな時友人に勧められたのがマッチングアプリ。シングルマザーの自分には需要がないかもしれないと思ったのですが、登録してみると意外にも連絡がたくさんあり、何人もの男性と出会うことになりました。合わない相手との食事にげんなりすることもあれば、切ない別れに涙することも…。シングルマザーに幸せは訪れるのでしょうか。こちらは2024年1月13日よりウーマンエキサイトで公開された西山ポケットによる漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。読者はマッチングアプリには抵抗が?シングルマザーがマッチングアプリで生涯のパートナーを探そうとするこの物語。読者はシングルマザーの厳しい現状に注目しました。・ 浴槽、給湯器は自分で買えって…酷い。何で? 汚れてるから? 市営住宅なんて所得の低い人が住むんだからそういうところに税金使ってほしい。・シングルマザーの大変さがよく伝わりました。どれだけがんばっても、子どものために使える時間もお金も不足してしまう…。今の社会ではシングルマザーとして子どもを育てるのは困難を極めることが読者にも伝わっていました。そして、主人公はマッチングアプリを使ってパートナーを探すことを決意します。賛否のあるマッチングアプリ。いい出会いもあれば、なんとも言えない出会いもありました。最初の出会いである、生ものが食べられないのになぜか回転ずしに連れて行ってくれた「経理さん」について読者は…・いい人じゃない、経理。自分は鮨嫌いなのに、連れて行って「好きなモノ食べてね」って言って、おごってくれたんでしょ。しかもその後にホテルに誘うとかそういうのもなしだったみたいだし、マチアプにしちゃあまともな方の人ですよ。と、擁護する声も。また別の機会では、プロフィール画像と実物の違いに落胆したこともありました。マッチングアプリあるあるですよね。このことについて読者は…・プロフィール画像と少し違うのはお互い様なのではないでしょうか。 確かに、プロフィール画像ってちょっと盛ってしまいますよね! こればかりは仕方ないのかも。結局のところ、マッチングアプリってどうなんでしょう。・詐欺まがいなど、まともにパートナーを探そうと思う人はまず マッチングアプリなんて使わないと思います。・再婚系マッチングアプリはクズ率が高いことは分かった。・ 被害に遭いたくないなら、マッチングアプリとかやらないのが一番。読者の中ではあまり良いイメージがない人が多いようです。使い方によってはメリットも多いけれど、注意が必要なのは確かですね。出会いの場がなく切実にパートナーがほしいと望むポケットはリスクがあることも承知の上でマッチングアプリで再婚相手を探します。数多くの出会いの中に、運命の人はいるのでしょうか…?▼漫画「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」
2024年04月18日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。フルタイムで働くシングルマザーと2歳の子どもの1日に密着した本編では、動画を見た多くの人から共感のコメントが寄せられました。シングルマザーのMaiさんは、過去にモラハラ気質の夫から度重なる暴言を放たれ、別居を決意。その後、夫婦関係修復のきっかけになれば…と第2子を身ごもるも、死産してしまいます。悲しい過去を抱えながら、息子と2人で強く生きるシンママのワンオペ育児ルーティンをぜひご覧ください。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 笑顔のときも涙のときも、いつも一緒!本編で密着しているのは、ママのMaiさんと2歳の息子Taketanくん。Maiさんは、過去に元夫から暴言を吐かれたり、物を投げつけられたりして、精神的に追い込まれていました。そんなとき、夫婦関係の修復の期待も込めて第2子を身ごもるも、突然に別れの日が訪れてしまいます。自分を強く責めながら、元夫との2度目の別居、そして離婚を決意。現在、Maiさんはひとりで息子を育てるため、看護師としてフルタイム勤務しています。 朝はいつもママが先に起きて、職場に持っていくお弁当を包みます。中身は前日の夕食の残りや冷凍食品を詰めるだけ。さらに、朝のスキンケアとメイクは時短アイテムでシンプルに。Taketanくんが起きてくる前にササっと身支度を済ませます。 6時30分過ぎにTaketanくんが起床してから朝食タイム。Taketanくんはもともと食が細め。好きなものをストックしておいて、ここぞというときに出すように。イヤイヤ期なのもあり、無理強いはしないようにしているそう。 保育園登園前に体温計測をしてお着替えタイム。イヤイヤ期のTaketanくんには、着たい洋服を自分で選んでもらっているそう。お着替えが済んだら歯磨き♪ 出かける前に、フローリング用ワイパーで簡単にお掃除。基本的にはTaketanくんが寝た後に片付けをおこないますが、またすぐに散らかるので基本的にはしない、というかできません! 7時45分過ぎ、保育園・仕事へ子ども乗せ電動自転車で出発! 朝のゴミ出しもTaketanくんがお手伝い。保育園に送り届けてからMaiさんも出勤します。 仕事の帰りにTaketanくんを迎えに行ってから18時過ぎに帰宅。すぐに夕食準備に取りかかります。 今日のメニューはうどんと麻婆豆腐。Taketanくんはうどんが大好き! 昨晩の残りのチキンもシェアします。 夕食後は洗濯をしてお風呂の準備。お湯がたまるまで、Taketanくんの保湿や着替え準備、夕食のあと片付けを済ませます。 Taketanくんがイヤイヤ期なのもあり、お風呂を嫌がることもしばしば。この日、お風呂に入りたいMaiさんと遊びたいTaketanくんの攻防戦は、24分間にもおよびました! お風呂のあとはスキンシップタイム♪ 忙しい毎日でも、しっかりと甘えさせてあげる時間を大事にしています。 そんな部屋の片隅には、死産してしまった子どもの生きた証とも言える「天使届」が置かれています。同じような経験をしたママの心のケアに役立ててほしいと、自身の半生をSNSで発信することも。 寝る前はTaketanくんの読みたい絵本を選んでもらい、Taketanくんのタイミングで寝室へ。 絵本を読んだり、スマホのライトを使って影絵で遊んだりすることも。この日、Taketanくんはぐっすり眠りましたが、生後5カ月くらいから夜泣きが多く、今でも夜に2~3回起きてしまうこともあるそう。 今日も1日お疲れさまでした!フルタイムで働きながらワンオペで息子を育てるMaiさん。悲しい過去と向き合いながら、愛するわが子と笑顔で強く生きようとする姿を見て、「勇気をもらいました」「毎日のルーティン、もっと見たくなりました」「応援しています」といった多くの共感コメントが届きました。 モラハラ夫との離婚に至った経緯や第2子との別れについては、動画で詳しくお話しています。
2024年04月11日シングルマザーの彼女と付き合っていたが…「シングルマザーの彼女と付き合っていたときの話です。彼女の小学生の子どもとも仲良くなり、結婚の話も進み、今後の生活を楽しみにしていました。ある日の晩、返信が遅くなった理由を『寝てた~』と弁明されたのですが…後日子どもに尋ねると「違うよ」その日は家に帰ってなかったようで…。彼女を問い詰めると『男友達と会っていた』と言われて、唖然としました。」(30歳男性)嘘をつかれてしまうと、一気に不信感が湧き上がってしまうもの。このように男性が女性を見て「この人は浮気をしそう…」と感じてしまう瞬間があります。今回は、そのように思われる女性の行動パターンを解説します。複数のSNSを使い分けている数あるSNSのアカウントを複数持っている女性は、多くの場合、浮気を疑われがちです。一見、彼氏との関係が順調のように見えますが、秘密裏に他の男性との連絡を取っている可能性が考えられます。グチをよくこぼす彼氏や仕事、さらには友人関係に至るまで、絶えず不満を漏らす女性は、浮気をする印象を与えることがあります。何もかもがうまくいっていないと感じても、楽しいことに目を向けることが重要です。浮気が発覚する前に、注意した方が良いでしょう。思慮深くない行動記憶を失うほど酒を飲むことや、他人と親しげに触れ合うなど、思慮深くない行動をする女性は、時として浮気を疑われます。自己判断では問題ないと思っていても、理想の恋愛生活を送りたいなら、行動には配慮が必要かもしれません。自己愛が強すぎる自分自身を過度に愛し、他人からの賞賛を求める傾向がある女性は「飽きるとすぐに浮気するのでは」と疑われやすいです。浮気が明るみに出たときに、逆ギレすることも考えられるため、気をつけるべきです。信頼を築くために女性のちょっとした行動や態度が、男性の信頼や不信感へと直結する場合があります。相手に安心感をもたらすことで、信頼関係を築くことが肝心ですよ。(愛カツ編集部)
2024年04月10日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、3歳の女の子を育てるシングルマザーに密着。育児に関わろうとしない元夫の自己中心的な言動に孤独を感じながら、娘と2人で生きていくための決断をしたシンママの思いとは――。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シンママ親子の過去と現在、そして未来へ 今回、3歳の女の子を育てるシングルマザーのSさんに密着し、ママが抱える思いに迫りました。 元夫とは学生時代に知り合い、社会人になってから交際に発展して結婚したSさん。結婚から約1年で妊娠が判明し、元夫も娘の誕生を喜んでいたそう。しかし、元夫が金銭面でSさんの母と揉めてしまったことから、元夫と母の関係性が悪くなってしまいます。 しばらくSさんは母とぎくしゃくしてしまい、里帰りなしで産後まで過ごすことに……。そして迎えた出産のとき、元夫は生まれた娘を見て非常に喜んでくれましたが、退院してからは産前と同様に自宅での家事のほとんどをSさんががこなす日々が始まりました。 そんな生活の中で、強い孤独を感じていたSさん。しかし、元夫は「もっと俺にもかまってほしいんだけど!」と、自己中心的な物言いばかりだったと言います。 娘がまだ0歳のある日、熱を出した元夫に別室で休んでほしいことを伝えると、「俺をバイキン扱いするな!」と怒鳴られたり、雨の日の夜中に「仕事の邪魔だ」と1歳6カ月になった娘と外に追い出されたりしたことも……。 その後も元夫に気をつかって過ごしていく中、ついに元夫との離婚を決意します。 離婚に向けて別居を提示 離婚の決意を固めたSさんは、周りのサポートを受けながら弁護士さんに相談。別居するための下準備を進め、別居予定の前日に初めて、元夫に「離婚したい」と伝えたそう。 その後、親権争いに発展し離婚調停は長引くも、別居開始から約1年後にようやく離婚が成立しました。 現在、復職に向けて研修中のSさん。「大好き」と言ってくれる愛娘の愛情こそが、Sさんの生きる原動力となっています。 離婚後、復職に向けて前を向くシンママのSさん。 「仕事や家事などでイライラしてしまったり、嫌な気分な日もありますが、子どものおかげで気持ちをリセットできたり、幸せな気分に変えてくれたり……。わが家はパパがいない家庭ですが、でも、だから不幸せだというわけではなく、ママと2人でも、すごく幸せな家族なんだよ、というふうに子どもに思ってもらえるような、そんな家庭を築いていきたいと思っています」と語ってくれました。 子どもと2人で踏み出した大きな一歩。Sさん親子の明るい未来がこれからも続いていきますように。 元夫の度重なる自己中心的な言動や離婚に至る経緯については、動画でお話しています。詳しくは、YouTube動画からぜひチェックしてみてくださいね!ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひご覧ください。
2024年04月04日「大人になったって楽しいことなんてないじゃん」と高校生の娘に言われてハッとしました。たしかに、できなくなったことや衰えていくことはよく考えますが、できるようになったことや楽しいことは考えたことがなかったからです。そこで40代になってうれしいと感じたことについて考えてみました。私が手に入れたのは「自由」です。この「自由」について私が感じたことをお話しします。せっかく大人になったのに自由はなかった大人になると、ある程度のしがらみから解き放たれ自由な時間が多くなるイメージがありました。しかし私は23歳で結婚し、子どもが生まれたこともあり24歳から子育てをしながら働いてきました。だから、思い描いていた大人の時間とは違い、自分のために使う時間はほとんどありませんでした。周りの友だちが飲み会に行った、海外旅行に行った、と楽しそうに思い出話をしてくれる中、私は夜泣きに悩まされたり、成長過程が育児本と違うことに悩んだり……と、まったく違う時間を送っていました。当たり前の話なのですが、まだ若くて未熟だったこともあり、自由にいろいろな時間を過ごしている友だちをとてもうらやましく思う時期もありました。自分の時間が作れるようになったころ最初の子どもが生まれたときも産休明けから職場復帰したことで、忙しくてドタバタな日々を送っていました。2人目も3人目も同じように産休から職場復帰してを続けて目の回るような忙しい日々を送り、気付けば末っ子も義務教育を終えていました。子どもたちが保育園、小学校、中学校と大きくなるにつれ、私の労働時間を増やすこともできるようになり、中途半端なまま終えていた仕事も、最後まできちんとこなせるようになりました。そのおかげで仕事を任されることが増え、給料も上がっていきました。このころ周りの友だちは子どもから目も手も離せない、一番手がかかる子育ての時期を迎えており、身軽になった私に「いいなぁ……」とうらやむようなことを言っていました。子どもが成長し自由に使える時間が増加現在は離婚し、「ごはんを作る時間だから帰らなきゃ」とか「そろそろ夫が仕事から帰ってくるから家にいなきゃ」といった元夫からの呪縛も解かれ、本当に自由な生活を送っています。2日連続でライブに行ったり、遠方の友だちの家に泊まりに行ったりできるのも、もうすっかり大きくなった19歳の次女と16歳の三女に留守を任せられるようになったからです。私は離婚してシングルマザーなので、子どもたちの将来への責任を負い大学や専門学校へ行くための学費を支払う準備はしています。シングルマザーで大変なことも多いですが、今までの生活に比べたら自由すぎて幸せです。野菜嫌いな元夫がいたころには考えられないほど、たくさんの野菜が並ぶ食卓からも自由を感じることができます。まとめ今までやるべきことをやってきた分、罪悪感なく自由を感じられることに改めて気付きました。これからも、親であることの責任や働く者としての責任を自覚しながら、残りの人生を私らしくわがままに生きていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/日向 くらげ一昨年に離婚。飲食業界の会社に勤めて28年。趣味は旅行と温泉巡り。
2024年03月31日35歳で出産してからの子育て期間中、私は自分のためにはお金や時間を一切使わず、子どものためだけに費やしてきました。そして私が50歳のときに子どもの義務教育が終わり、今までの押し殺していた欲求を取り戻すかのように、自分のために少しずつお金と時間を使い始めました。遺族年金の支給がなく、生活費を稼ぐ日々子どもが産まれて3年後、夫が病死をしました。そのとき、私は38歳。予想外にも、私は自分ひとりで子どもを育てなければならなくなったのです。夫が亡くなった場合、残された妻や子どもには遺族年金が支払われるのが一般的だと思いますが、わが家の場合、亡くなるまでのしばらくの期間、闘病していた夫を妻である自分の社会保険の被扶養者としていました。 そのため、夫の扶養を受けていたわけではないということで、夫が亡くなっても遺族年金が支給されないという事態となりました。それからというもの、私は生活費を稼ぐために必死で働き、乳飲み子を抱えながら夜中まで残業もこなし、時間的にも体力的にも非常にきつい思いをしながら、必死で子どもを育ててきました。どんなにきつくても、私が倒れてしまったら他に子どもの親はいない。絶対に自分が倒れるわけにはいかないので、体調を崩しても早めに薬を飲んだり病気休暇を取ったりしながら、なんとかやり過ごしてきたのです。そんなわけで、この15年間、自分自身に対してはまったくといっていいほどお金も時間もかける余裕がなく、貴重な時間とお金はすべて子どものために費やしてきました。子どもを立派に育てることに専念した15年私は、夫が亡くなる時点で決心をしました。「父親がいないからあんなふうになったと子どもが後ろ指をさされることのないように育てよう、むしろ、父親がいなくてもあんなに立派に育っていると言われるように、責任を持って育てよう」と。子どもが少なくともひとりで安心して行動できるようになるまでは、せめて義務教育が終わるまでの15年間は……と思って、自分が費やせるだけの時間とお金をすべて子どものために使いました。自分のことは一切後回し。自分の物は必要最低限だけあれば良い。それでも金銭的に厳しいときには、夫から買ってもらったブランド物のバッグや貴金属を泣く泣く売って、子どもの習い事や塾代に充てました。金銭的余裕もなければ時間的な余裕もありませんでした。平日はフルタイム勤務にワンオペでの育児と家事に追われ、休日は平日にやり切れなかった家事をこなしつつ、子どもの習い事の付き添いや大会の準備など、どこの家庭でもおこなっていることかもしれませんが、シングルマザーの私の場合、すべてひとりでおこなうので自分の時間なんてまったくありませんでした。子どもが手を離れて自分の時間を取り戻す子どもの義務教育も終わり高校生になると、子どもの交友関係も行動範囲も広がって、親との関わりよりも友人との関わりを重視するようになってきました。そこで、それなら私も自分のために時間を使おうという気持ちが芽生えてきました。しかし、あまりにも自分で自分のために時間を使うということを長い期間おこなってこなかったので、何をして良いかすぐには思い浮かびませんでした。試行錯誤した挙句、昔していたことを1つずつ思い浮かべて、できそうなものから試してみることにしました。そして、健康作りとして体を動かせるようなものということでランニングを、芸術系のものを1つということでピアノを、海外旅行で楽しめるようにということで英会話を始めました。昔少しかじっていたものばかりですので取っ掛かりやすく、なんでもハマリやすい私は一気にそれらにかける時間が増え、もはや家事や子ども関係のことにかける時間が足りなくなってしまいました。これまでとは一変して、自分の趣味の合間、もしくは睡眠時間を減らして家事や子ども関係の用事をするようになってしまったのです。でも、もう手を広げてしまった以上、止められない状態になっています。まとめ子どもが生まれてから義務教育が終わるまで、子どものためにお金も時間も費やしてきたおかげで、子どもはひとり親でもしっかりと育てくれました。あとは子どもの自主性を育てるためにも、今までとは違って少し遠くから見守ろうと思っています。一方、あまりにも長い間、自分を後回しにして生きてきたので、自分自身の人生としては空白の15年間になっていました。今、スポンジが水を吸収するかのように、自分の時間を取り戻そうとしています。子どもが成人するまでは引き続き子どもにも時間とお金をかけつつも、これからは、自分のためにも時間とお金をうまく使っていけるよう、試行錯誤をしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2024年03月14日シングルマザーの田島アヤコ(35)は、同じ保育園に通うシングルファザーの早乙女さんに片思い中。日々のアタックもむなしく関係が進展しないことに悩んでいたが、ある日早乙女さんからクリスマスパーティーのお誘いが!しかし、当日彼から「恥ずかしい格好をしてほしい」と大胆な要求があり、2人の関係が大きく動くことに!?....思いがけず早乙女さんからクリスマスプレゼントを貰った田島さん。いつかは早乙女さんと再婚する日が来るかも…!?今後の2人の関係に注目です!原作:mamagirl編集部作画:タバタユミ
2024年03月11日シングルマザーの田島アヤコ(35)は、同じ保育園に通うシングルファザーの早乙女さんに片思い中。少しずつ彼と距離を縮め、今では保育園の登園後に2人で一緒に駅まで歩くなど、かなり親密な仲になっていた。ある日、偶然飲食店でお母さんとランチをしている早乙女さんを発見する。しかし、そこで話されていたのはまさかの早乙女さんの転居話だった!?...早乙女さんが地元に引っ越してしまう!?この後、2人の関係が大きく動く展開に!原作:mamagirl編集部作画:タバタユミ
2024年03月07日■これまでのあらすじ生涯の伴侶に出会うこともあれば、価値観や性格が合わないこともあるアプリでの出会い。中にはできれば避けたい危険な相手がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当てな人、鞄を漁る人など…。■脳内お花畑?自分の世界に入り込む人■違和感しか感じない…嘘つき男ひとりで勝手に盛り上がって、勝手に落ち込んで、勝手に退会されていた…! 騙されていたわけでもないし特に被害もないけれど、思わず笑ってしまいそうな状況ですね。純粋すぎる人だったのでしょうか…?そしてやはり多いのが、嘘をついて近づいてくる人。お付き合いまで進展していたのに、命の危険に晒された状況で助けを求めたにもかかわらず連絡がとれなくなるとは…、何かやましいことがあったのでしょうか。世は婚活戦国時代。今や手軽にアプリで出会うことができますが、自分の身は自分で守らなければなりません。皆さんもぜひ気をつけてください。真剣に婚活をがんばる人たちに、素敵な出会いが訪れますように…!最後までお読みいただきありがとうございました!こちらもおすすめ!会社のイベントがきっかけ!?アラフォーシングルマザーで子どもとのんびり過ごしていたつきママ。 会社のイベントを通じて「おとう」と出会い、そして…。 「アラフォーが子連れ再婚した話」1話目はこちら>>
2024年03月05日不思議なもので、いつも顔を合わせている身近な人ほど、感謝の気持ちを伝えにくいもの。きっと、あらたまって相手に向き合い、正直な気持ちを伝えることに、気恥ずかしさを感じてしまうのでしょう。「わざわざ言葉にせずとも、相手に伝わっているはず」という考えも一理ありますが、はっきりと言葉で伝えてもらうと、やはり嬉しいものです。通学前、息子がシングルマザーに渡した手紙女手1つで子供たちを育ててきた、母親の田中(@kitwell_tanaca)さん。ある日の朝、小学2年生の息子さんは、学校へ向かう直前になって、田中さんに2枚の紙を手渡してきました。「はい、お母さんこれあげる!僕が家を出てから見てね!」突然思い立った様子で、メモ用紙と筆記用具を取り出し、何かを書き始めた息子さん。その『指示』を守り、田中さんは息子さんが家を出た後に、もらった紙を裏返しました。そして内容を読み、涙してしまったのです。「ママ、いつもありがとう!!」お母さんは世界一かわいいし、世界一きれいだよ。僕を育ててくれて、ありがとう。世界一大好きだよ。学校に行ってきます。大好き。つづられていたのは、息子さんからの愛と感謝のメッセージ。きっと息子さんは、これまで女手1つで自分たちを育ててくれた田中さんに、改めて想いを伝えたいと思ったのでしょう。しかし、直接言葉にするのは気恥ずかしかったため、手紙を書いた上で「自分が家から出たら読んで」と伝えたのかもしれません。我が子の行動とメッセージの内容に「嗚咽が止まらなかった」と話す、田中さん。息子さんが手紙に込めた気持ちは、しっかりと伝わったようです!親子の温かいエピソードは拡散され、たくさんのコメントと『いいね』が寄せられました。・これは泣くわ…。一生の宝物ですね。・なんだ、このいい子は…!?あまり泣かせないでくれ。・最高の息子さん。愛情を受けて育っている証だなあ。母親である田中さんだけでなく、その大きな愛で多くの人を泣かせた、息子さんの手紙。手紙を通して、想いは言葉で伝えることも大切であると教えてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2024年03月05日■これまでのあらすじ結婚につながる出会いもあれば、うまくいかないこともあるアプリでの出会い。そして中には驚きの人物がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当てな人、未婚と偽る既婚者、など…。■クセ強めのお相手たちすぐにホテルに誘ってきたり、カバンを漁られたり…予想外の言動に恐怖を感じます。迂闊にお手洗いにも行けないですよね…。ちなみに、私は艶っぽい相槌を打つおじさまにはお会いしたことがあります! でも、色っぽいな…とは絶対になりません!あなたの周りにも、こういう方たちはいましたか?次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年03月04日■これまでのあらすじ結婚につながる出会いもあれば、会った途端うまくいかないこともあるアプリでの出会い。中には怪しい人物がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当てな人、未婚と偽る既婚者、など…。ここからは私ポケットに寄せられたエピソードをご紹介します。■手あたり次第お菓子配ってるの?配り歩きすぎて、あげた相手すら覚えてないというお菓子配り人のお話です。気配りできる人は素敵だけど、自分だけじゃないんだ…と思うとちょっとガッカリですよね。バレたときに誤魔化さないところが、ある意味正直な人なのかもしれませんが、誰に渡したか覚えていないくらいたくさんの女性と会っているんだと思うと、彼氏としては嫌ですね…。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年03月03日■これまでのあらすじ運命の出会いもあれば、性格の不一致でうまくいかないこともあるアプリでの出会い。中には怪しい人物がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当て…?な人、バリバリの既婚者など…。 ■爽やかイケメンだと思いきや…一見、爽やかなイケメン、プロフィールの内容まで爽やか…。でも実はネットで調べると、各婚活アプリの危険人物たちが載っていたりします。怖いけれど、自分の身は自分で守るしかないので、やれることは事前にやっておきたいですよね。イケメンが全員危険人物というわけでは全くないけれど、用心するに越したことはないですね。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年03月02日■これまでのあらすじ運命の相手に出会うこともあれば、性格や価値観が合わないこともあるアプリでの出会い。中にはできれば避けたい人物がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当て…?な人など…。■未婚と言っておきながら…とりあえず子どもがこぼしたお茶を片付けて寝かしつけをすれば良いと思いますよ…!既婚者なのに遊び相手を探しているヤバイ人でした。こういう人は家族を失ってから、自分の過ちに気付くのでしょうね。他にも、未婚と謳っておきながらプロフィール写真に生活感があったり、ぬいぐるみが写っていたりと、明らかにクロだろ! と突っ込んでやりたくなる人たちもいました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年03月01日■これまでのあらすじ素敵な出会いもあれば、価値観が合わないこともあるアプリでの出会い。中には要注意人物がいることも。ここからは番外編として、今まで出会った要注意なマッチング相手をご紹介します。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、など…。■自分好みの相手が見つかりやすい機能!メッセージをくれたときの印象とはして、子どものことも考えてくれているような真面目な雰囲気。やりとり続けてみようか? と思った矢先、参加しているグループを見た瞬間、真面目な印象が一気に崩れました。そっちの相性も大切だとは思いますが、プロフィールと矛盾しすぎな印象を受けてしまいました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月29日素敵な出会いもあれば、価値観が合わないこともあるアプリでの出会い。中には要注意人物がいることも。ここからは番外編として、今までアプリで出会った要注意な人物をご紹介します。■年齢詐称にも程がある…なぜ年配の人って怒ったような顔で自撮りするのでしょう…? これほどまでの年齢詐称…顔が好みじゃないとか、そういう次元ではないくらいのお爺さんでした。■今から会おう男にイラッ!そして子どもより自分を優先してほしい人。ただでさえ子どもが一番大切なのに、よく知りもしない人を優先するはずがありません。こういう人に限ってプロフィール欄に「子ども好き」とか書いているのです…。怖い!次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月28日■これまでのあらすじ離婚して息子とふたり新生活を送っていた主人公・ポケット。幸せではあるがシングルマザーは生活に余裕がなく、支え合えるパートナーを求めアプリ婚活に挑戦。最後に出会った「やまさん」の誠実さに惹かれ、初めて家族になりたいと思うように。息子のことも病気のことも受け入れてくれた彼といよいよ再婚に向けて動き出し、さまざまな手続きに追われる日々。彼のご両親へ挨拶も終え、最後に元夫にも再婚を報告。入籍に向け、準備は整ったのでした。 ■夫婦で息子の入学を祝える幸せ■新たな命が宿った…!無事やまさんと再婚し、直後には息子の入学式を迎えました。照れながらもまたひとつ成長した息子の晴れ姿を一緒に喜んでくれる人が隣にいてくれる…こんな嬉しいことはないですね。そして入学式から数ヶ月後…出産という大イベントが!子宮の病気の影響で自然妊娠は難しいと医者から言われていましたが、やまさんと入籍に向けて準備しているなか、なんと彼との子どもを授かっていました。医者も驚くほどの奇跡に、自分から掴んでいった偶然に運命を感じずにはいられませんでした。再婚に不安がなかったわけではないけれど、やまさんとならもっと幸せになれる…。新しい家族も増えて、たくさんの幸せをポケットから溢れるほど詰め込んでいきたいです。次回からは、番外編です!次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月27日■これまでのあらすじモラ夫と離婚し息子とふたりで暮らし始めた主人公・ポケット。シングルマザーは想像以上に大変で、支え合えるパートナーが欲しいと思い、マッチングアプリに挑戦。現実はそう甘くなく、婚活に疲弊しきったところに出会ったのが「やまさん」でした。思いやりがあって誠実な彼は息子とすぐに意気投合し「この人と家族になりたい」と考えるように。離婚前に患った子宮の疾患により、彼との子どもは難しいかもしれない…そう伝えても彼は全て受け入れてくれたため、無事交際がスタート。そして入籍の日程が決まり、彼のご両親へ挨拶へ行くことに。息子を受け入れてもらえなかったら?…と不安になるが、実際会ってみるととてもフレンドリーなご両親に安堵。実父にも距離をとりつつ再婚を報告、そして最後にもうひとり連絡しなければならない人がいるのでした。 ■元夫に本当のサヨナラを…■3人で幸せを増やしていきたいやまさんのご両親への挨拶と実父に再婚の報告を終え、最後に再婚することを伝えた相手、それは元夫でした。元夫は、離婚時にもう二度と息子には会わないと言っていました。むしろそれで良かったと安心していたのですが、すぐに連絡がきて、来月会いたいとか一緒に誕生日を祝いたいなど言動が二転三転…。きっと彼も情緒不安定だったのでしょうね。私も余裕がなかったので、元夫の気まぐれに付き合う気はありませんでした。でももう本当の意味でサヨナラ。最後まで対等ではいられなかった元夫、彼から受けた心の傷はそう簡単に癒えるものではありません。でも、やまさんと出会って、これからの未来に大きな希望と幸せがたくさん待っている…そう強く思えたのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月26日■これまでのあらすじ離婚後、息子と新生活を始めた主人公・ポケット。生きるだけで精一杯のシングルマザー生活、助け合えるパートナがいてくれたら…と思い、婚活アプリを登録。しかし、なかなかうまくいかず婚活をもうやめようと思い、これで最後と決めた相手が「やまさん」でした。息子ともすぐ仲良くなってくれた誠実な彼と、一緒に生きていきたいと思うように。過去に子宮の病気を患い再発と不妊のリスクがあることを伝えたが、それでも一緒に幸せになりたいと言ってくれた彼と無事交際をスタート。入籍の話もトントン拍子に決まり、様々な手続きに追われていたある日、誕生日を迎えた主人公。息子と彼から愛をたくさん受け取り、幸せを噛みしめていました。そして、ついに彼のご両親に挨拶する日を迎え…。 ■彼の両親はどんな人なんだろう…■めっちゃフレンドリー!■お互いの両親へ挨拶も終わり…そしてもうひとりやまさんのご両親への挨拶当日、朝から緊張しっぱなしで不安でいっぱい。バツあり同士でそこはお互い様でも、私は子持ち…。息子を受け入れてもらえなかったらどうしよう…と心配で仕方ありませんでした。しかし、そんな心配は杞憂だったようで、とてもフレンドリーなやまさんのご両親。人懐っこい息子はすぐにお二人とも仲良くなりました。絶縁状態だった実父にも再婚することを伝え、最後に私が連絡した相手は…?次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月25日■これまでのあらすじモラ夫と離婚し、息子と穏やかに暮らしていた主人公・ポケット。シングルマザーとしての生活は苦難も多く、支え合えるパートナーが欲しいと思い、アプリで婚活を始めます。騙されることも多く、婚活に疲れ切って諦めかけたときに出会ったのが「やまさん」でした。息子とも友だちのように接してくれる彼を見て、パートナーになりたいと思うように。やまさんから告白され、過去に子宮の病気を患い再発と不妊のリスクがあることを伝えましたが、変わらない思いを伝えてくれて無事お付き合いスタート。息子の小学校入学のタイミングを考慮して入籍の話もすぐに具体的になり、様々な手続きに追われていました。 ■両親への挨拶を控え、3人で迎えた誕生日■なんて幸せな誕生日息子からはやまさんと一緒に作ったというメダルをもらいました。そして、生まれて初めて薔薇の花束をもらいました。恥かしくて「えへへ、うわぁ…」しか言えなかった私。やまさんはロマンチストやなぁ、と思いながら大昔に向日葵の花束をもらい、即枯らしてしまった罪を思い出しました…。それでもストレートに気持ちを伝えてくれるやまさんの思いが胸に響きました。次回、ついにやまさんの両親にご挨拶…!次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月24日■これまでのあらすじ離婚後、息子と新しい生活を送っていた主人公・ポケット。シングルマザーは想像以上に大変で、息子に寂しい思いをさせたくないと、マッチングアプリで婚活を始めます。しかし理想の相手には出会えず、これで最後と決めて会ったのが「やまさん」でした。息子と3人で食事に行き、楽しい時間を過ごしているうちに彼と家族になりたいと思うように。すると、彼から「結婚前提にお付き合いを」と告白され…。結婚前提ならば、と過去に子宮の病気を患い再発と不妊のリスクがあることを伝えた主人公。すると彼はそれでも変わらない思いを再度伝えてくれて、無事にお付き合いが始まったのでした。 ■運命の相手ではないけれど…■いよいよ入籍に向けて動き出す…!■母子手当停止や市営住宅の退去と慌ただしく…こうして始まったバツあり同士の交際ですが、様々な事情を考慮し、入籍の話もトントン拍子で進んでいきました。マッチングアプリという出会いが正解かどうかは分からないけれど、きっかけはなんであれ、心穏やかに過ごせる相手に出会えたこの偶然に全力で掴みかかりたい。私は手取り14万程の派遣社員、元夫からの養育費も催促しないともらえない状態だったので、児童扶養手当(母子手当)は大変ありがたかったです。市営住宅も月2万で住ませてもらっており、実家がない私にとって母子手当も市営住宅も、とてもお世話になったのでした。しかし、結婚までスムーズに進んでいるうえに様々な手続きに追われていて、両親への挨拶という大切なことを忘れていました…!本記事で紹介した制度などの情報は、住んでいる自治体の役所に確認ください。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月23日■これまでのあらすじ離婚後、地元で息子と新生活をスタートさせた主人公・ポケット。シングルマザーは生活も厳しく、さらに息子に寂しい思いをさせたくないと感じるようになり、婚活アプリで理想のパートナーを探し始めます。しかし騙されることも多く婚活に疲弊、諦めかけた頃に出会ったのが「やまさん」でした。息子と3人でも食事に行き、楽しい時間を過ごしているうちに彼と家族になりたいと思うように。すると、彼から「結婚前提で付き合ってほしい」と告白され…。しかし結婚するのなら言っておかなければいけないことがあると、自分の過去や病気について話し始めたのでした。 ■体の異変に気付いた婦長さんは…■子宮摘出だけは避けたい…!■病気の話を聞いたやまさんの素直な気持ち体にできたアザや、私の精神状態から異変を感じた婦長さんは「夫婦であっても避妊に協力しないこと、体調が良くないときに無理やり迫るのもDVなのよ」と声をかけてくれました。もっと元夫に抵抗すればよかったとか、もっと早く母子シェルターなどに逃げたらよかったとか、たくさん考えました。新しく宿った命にも気付いてあげられなかったことに、悔しさと自責の念でいっぱいでした。その後、子宮の病気を患い、根本的な治療として子宮摘出を勧められるも、どうしてもそれだけはできず今に至ります。再発と不妊のリスクを抱えている以上、やまさんとの子どもが欲しくてもできない可能性がある…。この事実をなかなか伝えることができずにいましたが、やまさんはすべてを受け入れたうえで一緒に居たいと言ってくれました。この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月22日■これまでのあらすじ離婚後、関西の地元で息子と暮らし始めた主人公・ポケット。シングルマザーとして日々奮闘するも、息子に寂しい思いをさせたくないと強く思うようになり、婚活アプリで新たなパートナーを探し始めます。しかし思うようにいかず、これが最後の婚活と決めて出会った相手は「やまさん」。2回目のデートでは息子と3人で楽しい時間を過ごし、彼のパートナーになりたいと思ったその時、彼から告白を受けます。しかし自分の気持ちを伝えようとしたとき、息子が眠くなってしまいその場は一旦お開きに。進展がないまま帰りたくない…そう思っていると、家まで送ってもいいですか? と彼から嬉しい一言が…! ■お、大人の話…!?■お付き合いの前に言わなければならないこと■過去に患った大きな病気やまさんと一緒に帰宅、息子を寝かしたあとはいよいよ大人の時間…! これまでずっと待ち望んでいた理想の相手と結婚前提でのお付き合い…。とても嬉しかったけれど、私と結婚することで起こり得るデメリットもいつかは必ず言わないといけないと思い、この場で話すことにしました。危険な元夫に息子を託すことは絶対にできないので、万が一のときにはやまさんに頼らなければならないこと。そして、離婚前に大きな病気をしたこと…。こんな重たい話をして大丈夫だろうか…という不安もあったけれど、一緒に居たいからこそ、話さなければならないと思いました。この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月21日■これまでのあらすじモラ夫と離婚し地元で息子と新たな生活を始めた主人公・ポケット。シングルマザーは苦労が多く、息子に辛い思いをさせたくない・支え合っていけるパートナーが欲しいと、アプリで婚活することに。しかし、思うようにいかず婚活に疲弊する日々、これで最後と決めて会ったのが「やまさん」でした。息子にも会いたいと言ってくれて、次のデートでは息子のために釣りのできるお店をチョイスしてくれた彼。3人で楽しい時間を過ごし「この人と家族になりたい」と思うようになりました。そして、ついに彼から「俺と一緒に幸せになってほしい」と告白が。するとポケットは、離婚が確定していたと連絡が来たとき安堵した、と本音を話し始めるのでした。 ■息子よ、なぜこのタイミングで…!?■進展ないまま帰りたくない…!■彼からまさかの一言が…!やまさんと家族になりたい…。これまでの婚活で辛い思いもたくさんしてきて、ようやくこんな気持ちになれる人と巡り合えた…!そんな彼からの告白、とても嬉しくてキュンキュンしていると「眠たくなっちゃった」と息子がまさかの一言!優しいやまさんは「もう遅いし帰ろう」と息子を気遣ってくれましたが、結局自分の気持ちをハッキリ伝えることができずモヤモヤ…。このまま帰りたくないと思っていると、「家まで送っていいですか?」とやまさんの男気ある一言にまたもやドキッとさせられたのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月20日■これまでのあらすじ離婚後、息子と一緒に地元で暮らし始めた主人公・ポケット。シングルマザーは大変なことも多く、優しいパートナーが欲しい・息子に寂しい思いをさせたくないと思い始め、アプリで婚活に挑戦することに。しかしなかなかうまくいかず…、婚活を諦めかけた頃に出会ったのが「やまさん」でした。彼はバツ2で、まだ離婚届の受理通知の確認がとれていないと知らされショックを受けたが、彼の誠実で穏やかな人柄を見てもう少し様子をみることに。そして「次は息子さんと一緒に」と言ってくれたことに、他の人とは違う何かを感じ…。息子に再婚について聞いてみると「ええやん」と驚くほど前向きな返事。息子を連れての3人の食事に彼が予約してくれたのは、みんなで楽しめる「釣りのできるお店」。息子と彼はすぐに打ち解け、楽しい時間を過ごしているうちに「この人と家族になりたい」と思い始めるのでした。 ■やば! いつものオカン風出し過ぎた…!?■やまさんから告白…!?■連絡くるまでずっと不安だった…子どもと一緒だと、どうやっても可愛い女子にはなれず、やまさんの前で「母の姿」を丸出ししてしまった…! 焦り出す私に「子育てに一生懸命な姿に尊敬する」と言ってくれたやまさん。やまさんと初めて出会ったときはまだ離婚が本当に成立しているかどうか分からない状況で、連絡がくるまでずっと不安でした。でもやまさんが確実にフリーだということが分かり、心底ホッとしました…。やまさんから「一緒に幸せになりたい」と告白され、思わず涙が溢れ出しました。どうして歳をとるとこんなにも涙腺が弱くなるんですかね…。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月19日YouTuberのしゅくろーさんは、シングルマザーのみほさんと結婚。娘さんとの家族3人の日常を公開しているYouTubeチャンネル『僕はパパになれるかな』。今回紹介する動画では、しゅくろーさんとみほさんが結婚するまでに感じた不安や葛藤について、お互いに質問する様子をご紹介します。 しゅくろーさんは、妻・みほさんと保育園に通っている娘・みーちゃんの3人家族。2023年2月に結婚しました。 しゅくろーさんとみほさんはステップファミリーで、みーちゃんはみほさんの連れ子。みほさんとみーちゃんは、顔出しをしていません。 YouTuberとの結婚に不安はなかった? はじめに、しゅくろーさんはみほさんへ「YouTuberの自分と結婚することに不安はなかった?」と質問します。 みほさんは「不安がないわけではない」と言いながらも、「何とかなる精神」のしゅくろーさんといると、本当に何とかなるんじゃないかなと思えたと、ポジティブな発想。 「結婚するって支え合いだと思う。お給料面でも支えるから!」と頼れる様子のみほさん。 シングルマザーとの結婚「不安はなかった」みほさんからもしゅくろーさんへ「シングルマザーと結婚することに不安はなかった?」と質問が。 しゅくろーさんは「不安はなかった」と即答!みほさんは、思わず「すごいな」と返してしまいます。ですが、付き合うことに対しては「不安があった」そう。 飲み会で出会ったという2人。みほさんに対して「良い子だな」という思いはあったけど、「子どもがいて本当に付き合えるのか」という不安があったといいます。 その不安を確かめるため、しゅくろーさんは2回目のデートで「子どもを連れて来てほしい」とお願いしたそう。そこで、初めて会うみーちゃんに、クッキーをあげようとして自分が食べてしまうというギャグで笑わせようとしたところ、みーちゃんが泣いてしまったんだとか。 このとき、「子どもって面白いと思った! 初めて会ったときからかわいいと思った」と話すしゅくろーさんの言葉は、ママにとっては嬉しいですね。 別れたときのダメージが2倍!「最初は良いなと思って付き合っても、時間が経って嫌だと思うこともあると思う。でも、別れなかった理由は?」みほさんは質問を続けます。 「みほと別れるだけじゃなく、子どもとも別れなきゃいけない。2倍つらいから別れないように努力する。早い段階からみーちゃんのことを自分の子どものように感情移入していたかもしれない」と語るしゅくろーさんは、覚悟を持って交際していたようです。 子どもがいる中での交際は?同時に、「みーちゃんが懐き切っていないのでは?」という不安も抱えていたという、しゅくろーさん。はじめのころは、しゅくろーさんがみーちゃんに絡むと、すぐにみほさんの方へ逃げて行ってしまい、心を開いてくれないことに不安を感じていたそうです。 しかし、2人の様子を見ていたみほさんは、「大丈夫。ちゃんと懐いている」と感じ、見守っていたようです。 さらに、最初からしゅくろーさんとみーちゃんの関係が上手くいっていたと感じていたみほさんは、「私が好きになった人を、娘も受け入れてくれてラッキー!」と、思っていたそう。 みーちゃんを交えてデートを重ねた2人。「2人では片手で数えるくらいしかデートをしたことがないかもしれない。公園でもみーちゃんが楽しんでるから楽しい。最初から、家族のような安心感を求めていたのかもしれない」と話すしゅくろーさんに、みほさんは感謝を伝えます。 今後への不安もどちらかというと、最初から結婚を望んでいたのはしゅくろーさんだといいます。過去に対する不安は感じなかったようですが、今後への不安はあるようです。 「みーちゃんが『本当のお父さんじゃない』と認識したとき、どうなるのか不安」と、心の内を語ります。 対してみほさんは、「結婚前に時間をかけてみーちゃんの気持ちをほぐしてきたつもり。本当のパパじゃないこともわかっていると思う。今後、(本当のパパじゃないということを)普通に言える関係性を作っていきたい」と言います。 動画からは、しゅくろーさんとみほさんがお互いのことだけではなく、みーちゃんのことをとても大切に想っている様子が伝わってきました。2人の飾らない言葉は、ストレートに伝わってきて、観ていてほっこりします。普段、話し合わないようなことを言葉に伝え合える関係というのは素敵ですね。 著者:ライター 廣瀬尚子
2024年02月19日■これまでのあらすじモラ夫と離婚し、息子と一緒に地元で新生活をスタートさせた主人公・ポケット。シングルマザーの生活は苦難も多く、一緒に人生を歩めるパートナーが欲しい・息子に寂しい思いをさせたくないと思うようになりアプリで婚活を始めます。しかし運命の出会いなどなく、疲弊していく日々。傷つくのも怖くなり、最後と決めた婚活相手が「やまさん」でした。彼はなんとバツ2で、前妻と離婚したばかり。受理通知の確認がとれていないと言われ絶望しかけたが、次は息子にも会いたいと言ってくれた彼に、今までとは違う何かを感じたのでした。息子に再婚について改めて聞いてみると「ええやん」と驚くほど前向きな様子。そしてついに息子を連れて初めて男性と会うことになったのです。 ■お店のチョイスが思いやりの塊…!■すぐに仲良くなった息子とやまさん■彼と息子とずっと楽しく過ごしたい…常に相手のことを思って行動ができるやまさん。思い返せば初デートのときも、レストランへの道のりを事前に下見してくれたりと、とにかく気遣いができる人…。子どものことを考えてお店の予約をしてくれるってありがたいですよね。このときはやまさんのことが好き! とハッキリ思っていたわけではなかったのですが、息子と3人で過ごす時間がとても楽しく心地よく「この人と家族になりたい…」そんな気持ちを持ち始めていました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月18日■これまでのあらすじ夫と離婚後、息子を連れて地元で暮らすこととなった主人公・ポケット。貯金もできない日々に不安を感じ、一緒に支え合っていけるパートナーを求めアプリで婚活を始めました。自分の身に何かあった時に息子に辛い思いをさせたくないのも婚活を始めた大きな理由のひとつ。しかし理想の相手に巡り合えず、婚活に疲弊する日々…。これで最後! と決めた相手「やまさん」と会うことに。バツイチだと思っていた彼はなんとバツ2。しかも離婚届の受理通知をまだ受け取っていないと告げられ…、一瞬帰ろうかと思ったものの、誠実な彼のことをもう少し知りたいと感じたポケット。帰り際、今度は息子と3人での食事に誘われ、母としての自分を見てくれていることに、今まで出会った男性とは違う何かを感じるのでした。 ■婚活について息子はどう思ってる…?■約束の日、テンション高めの息子■ドキドキ!初めての子連れ婚活!5歳って、元夫の記憶もちゃんとあって、自分の意見もある程度言えて、でもまだまだ甘えん坊で…。離婚や再婚のことを伝えるのって難しい。婚活スタートするときにも軽く話をしたんですが、再度話をすることにしました。元夫との面会は望めば叶えてあげたかったのですが、元夫は多忙を理由にして子どもと遊ばない人で、養育費を払わなくなってきた頃にはもう面会もしなくなりました。それに私が元夫に冷たくされているのを見ていた息子は、優しい遊んでくれる父親を望んでいたようでした。子どもながらにいろんなことをちゃんと考えていたのだと思います。そんな息子に背中を押され、ついに初めて息子を連れて男性と会うことに。息子には「お母さんの友達とご飯食べに行こう」と話してありました。人見知りしない息子は大喜び!騒がしくしないか、失礼なことをしてしまわないか心配でしたが、再婚するとなるとそういう面も見てもらわないといけないと思い、普段通りに息子に接しました。結局私が一番緊張していたかもしれません…!次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月17日