冬のお風呂上がりも快適! ドライヤーで髪を早く乾かすコツ3つ
皆さんこんにちは。ママライターのあしださきです。
寒さが厳しい季節ですね。毎日のお子さんとのお風呂タイムも、冬はとりわけ大変なのではないでしょうか。
お風呂は完全にお子さん優先。自らは慌ただしく髪や体を洗い、 ゆっくり湯船につかれぬままお風呂から上がると、お子さんを湯冷めさせまいと自分そっちのけで急いでお世話をしているママたち。
どんどん体が冷えていってしまうのを感じつつ、我慢しているのではありませんか?
髪が濡れている状態では、水分が蒸発する際に熱が奪われていくので余計に寒い!
ドライヤーで髪をゆっくり乾かす時間はないので、できるだけ早く乾かせたらと思う方も多いはず。
そこで今回は、“ドライヤーで髪を早く乾かす方法”をご紹介したいと思います。
『株式会社マーシュ』の「ドライヤーに関するアンケート」によりますと、ドライヤーを毎日使う人の割合は59.1% となっていました。
多くの人にこれからご紹介する方法をお試しいただいて、湯上がりも快適に過ごしていただけるといいなと思います。
●(1)時短したいなら、お風呂の中でタオルドライ開始
おすすめしたいのは、お風呂にいる時間の有効利用。
小さいお子さんをお持ちのママさんは、お子さんより先に自分の髪や体を洗ってから、次にお子さんという順番の方が多いと思います。
そのとき、自分の髪を洗ったらすぐに乾いたタオルを巻くか、タオルキャップをかぶるといいでしょう。
お子さんを洗っている時間、湯船に入っている時間も無駄にせず、濡れた髪の水分を吸収させておけば、いざお風呂が終了したときにタオルドライの時間は必要なくなります 。
ドライヤーの時間は大幅に短縮できますよ。
100均で売っているマイクロファイバーのタオルでできたキャップなら、お手軽に準備できますからぜひお試しを。
もちろん温泉でもらえる薄手のタオルなど、家にあるものでも十分対応可能です。
●(2)エアコンの効いた部屋でドライヤー
お子さんの着替えが済んだら、暖かい部屋へ移動してエアコンの効いた部屋でドライヤーをかける。
理由としてはいたってシンプルですが、浴室の湯気がこもる洗面所よりも、エアコンの効いた部屋の方が室内の空気が乾燥している のでドライヤーをかける時間の短縮に効果的です。お子さんの様子を見ながらできるので、冬に限らず便利なのではないかと思います。