スポンジじゃとれない? カップについたコーヒー汚れを落とす方法4つ
こんにちは、ライターのyossyです。
皆さんは、カップについたコーヒーの汚れ、どうしていますか?だんだんと汚れがたまってしまい、いつも通りに台所用洗剤とスポンジで洗っただけでは取れなくなってしまうことがありますよね。
ここでは、カップのコーヒー汚れの落とし方をいくつかご紹介しましょう。
●(1)漂白剤に浸ける
まずは、漂白剤に浸けるという方法。
漂白剤には、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤があります。漂白剤と言うと、一般的には“塩素系漂白剤”を思い浮かべる人が多いでしょう。もちろん、塩素系漂白剤を使ってコーヒーの汚れを落とすことも可能です。
ただし、取り扱いに十分な注意が必要ですし、刺激的な臭いが嫌だという人もいるかもしれませんね。
その場合は、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を使う といいでしょう。40~50度程度のお湯に溶かして浸けると、臭いもなく汚れが落ちやすくなります。
汚れが浮いてくることも多いですが、浸けた後にスポンジでこすると、より汚れが落ちます。
●(2)メラミンスポンジを使う
水をつけてこするだけで汚れが落ちるメラミンスポンジ。メラミン樹脂を原料に作られています。メラミンスポンジも、簡単にコーヒー汚れを落とすことができるのでオススメです。
ただし、研磨して汚れを落としているため、カップにキズがつくことがあります。スポンジの注意書きをしっかり読んで利用しましょう。
●(3)アクリルたわしを使う
アクリル100%の毛糸で作られているアクリルたわし。洗剤なしで食器洗いができ、エコであるという点でも人気です。
アクリルは繊維がとても細かいため、繊維の溝が汚れを掻きとってくれます。手作りすることもできる ので、興味がある人はやってみてはいかがでしょうか。
●(4)塩や重曹を使ってこする
塩や重曹も研磨剤の役割をしてくれます。スポンジに直接塩や重曹をつけて、汚れをこすってみましょう。軽い汚れであれば、すぐに取ることができます。
汚れがひどい場合は、少量の水を使ってペースト状にした重曹を、汚れの部分につけてしばらく放置しましょう。
汚れが落ちやすくなります。
なお、重曹はアルミ素材のものには使用できません 。重曹で煮洗いする方法も効果的なのですが、アルミ鍋を使うと鍋が黒ずんでしまいますので、ご注意ください。
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少し放置しただけですぐに落ちづらくなってしまうコーヒー汚れ。