飼い主は自覚してナイ!? ペットの騒音エピソードと対処法
●(2)階下への振動対策
子どもがドタバタ走り回るときだけでなく、犬などのペットが走り回るときもその振動や音は下の階にまで響いています。
鳴き声はすぐにペットのものとわかるため周囲の人は諦めがつくこともありますが、足音は人のものかペットのものかわからず、よりストレスに感じさせてしまうことも 。
そこでおすすめなのがコルクマットです。フローリングに敷くことで、足音を大幅に軽減してくれます。
一辺が45cmほどの小さなマットを組み合わせて使うため、汚れたり破損したりしてしまっても1枚だけ交換することが可能。
子猫などはフローロングのままだと足に負担がかかってしまう こともあるため、ペットのためにもぜひ敷いておきたいものですね。
●(3)保健所に連絡
こちらは騒音の被害に悩んでいる側の対策 。ペットの鳴き声などが大きくて困っていても、飼い主はそれを自覚していないこともあります。
また、直接飼い主に文句を言ってトラブルになってしまうのは避けたいところですよね。
そんなときは、保健所に連絡することで、飼い主への指導を行ってくれることがあります。
あくまで指導にとどまり強制的な効力はありませんが、周囲へ迷惑をかけているということを自覚してもらうことはできるでしょう。
また、同じ建物内であれば管理会社に相談してもいいかもしれません。
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せっかくのかわいいペットですから、周囲の人に疎まれるようなことは避けたいものですよね。
みんなから愛される環境を作ることは、自分のペットにとっても望ましいことと言えるはず。
まずはできることから、少しずつ始めてみましょう!
●文/パピマミ編集部
●モデル/藤本順子(風悟くん)、ココア