市場価値がわかってない! 結婚できない女性がしがちなタラレバ言動3選
こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
「ああ、あのときあの人を選んでいれば……」と“タラレバタラレバ”と念仏のように唱える未婚のアラサーたち。
漫画・ドラマ化された『タラレバ娘』がはやっているようですが、 以前からタラレバ女たちはずーっと存在していたというのは事実。
“やっぱり結婚できないのにはそれなりのワケがある”ということで、結婚できないなと思う女性のタラレバ言動 をリサーチしてみました。
●(1)若いころの市場価値のままだと思っている
『結局、“過去のハイスペックな男”が忘れられないのが最大の原因。アラサーになってから寄ってくる男のレベルが下がるのは仕方ないことだが、その現実を受け入れられず、新しい彼氏が全然できない』(30代女性/会社員)
20代のころは年収も平均以上、ルックスも抜群……そんな彼氏と付き合ってきた女こそが、一番“タラレバ”になりやすい傾向に。
どうしてもアラサーになって口説いてくる男性と、若いころ口説かれた男性を比較してしまい、「若いころあんなにイイ男と付き合った(しかも自分から振ったこともある)のに、今になってレベルを落とせない……」というジレンマに陥ってしまうのです。
ただ、レベルが下がるのは必然のことで20代前半のころから女性の市場価値は徐々に落ちていき 、アラサーともなると男性にとっては“ギリギリ結婚を考えられる年齢”。
妊娠・出産を考慮して、男性だってリスクをとりたがりません。
まずは自分の市場価値をきちんと把握しないと“理想と現実のズレ”が理解できず、いつまでたっても“過去よりも素敵な男性”を待ってしまい、婚期を逃すというワケ。
●(2)自分磨きに必死
『30過ぎて自分の外見に自信がなくなってきたためか、いろんな資格を取りだした友人。しかし資格を取っても別に彼氏ができることもなく、むしろ出会いの時間がなくなっていき、無駄に資格は増えてくばかり……』(30代女性/自営業)
なぜか30過ぎてヨガに通うなど新しい趣味を始めたり、響きのいい資格を取ろうとしたりする女性も要注意。
それは、外見で衰えた部分を他の能力を得ることによってバランスを取ろうとする行為だからです。
確かにこれは“自分への自信”というところでは効果を発揮しますが、“異性からのモテ”の部分では逆効果。むしろ趣味や資格で忙しすぎて、男性と二人で会っている暇がなくなってしまう場合 だってあります。