素材別に解説! まな板のお手入れポイントとカビの除去方法
泡状のものは泡が垂れてシミを作ってしまうこともあるそう。漂白後はしっかりとすすぎます。
●プラスチック製のまな板の手入れのポイント
(1)水と食器洗剤で汚れを落とします。
(2)魚や肉の臭みなどが気になる場合は、簡単なお手入れの方法として熱湯消毒ができます。まな板を熱湯消毒する際は耐熱温度を確認してください。
低密度ポリエチレンやEVA樹脂などの材質だと、耐熱温度は90度までとなっています。まな板の材質は、新しく購入する際もチェックしたいですね。
(3)乾いた布巾で水分をふき取り、よく乾燥させます。
プラスチック製のまな板は木製のまな板より材質や形などの種類が豊富で、用途に合った使い分け ができ、更にお手入れが簡単なところが魅力的ですね。
最近では耐熱や抗菌といったまな板も数多く並んでいるので、自分にぴったりなものが見つけられるかもしれません。
●プラスチック製のまな板にカビが生えたら
木製のまな板同様、漂白剤でカビを落とすことができます。効果的な落とし方は、まな板の表面にムラなく漂白剤を塗り、一晩ラップをかけておきます。
翌朝きれいに水洗いすると、新品のようにカビが取れる そう。
まな板の黄ばみにも同様の効果が得られるので、漂白剤の取り扱いに気をつけながら、ぜひ試してみたいものですね。
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いかがでしたか?毎日お世話になるまな板も、簡単な手入れを続けることによって長く使うことができます。ぜひ今日から試してみてください。
【参考リンク】
・まな板のお手入れ方法 | ひのき木工品・小物・まな板の【杏吉】(http://www.ankichiwood.com/article/13534606.html)
●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
●モデル/福永桃子