【SCH.FC U12】ストレッチへの意識も変わる!股関節の柔軟性によるパフォーマンスへの影響とは?
と笑顔。
立位体前屈も5cmから3cmに改善され、「切り返しなど、足首や股関節を使う動きがスムーズになる」と、柔軟性アップによるプレーの向上を期待しています。
3選手に共通しているのは、体の硬さがプレーに及ぼす影響を感じていること。そして、フレックスクッションを使うことで、普段は伸ばしにくい部位がよく伸びたことです。
また3選手とも、柔軟性が高まることで、ケガのリスク減少やパフォーマンスアップを期待していました。ケガをしにくい体は、選手生命を左右する大きな要因。
そして、アジリティやドリブル、切り返しなどの質を高めることは、試合で結果を出すためにも欠かすことができません。
■ストレッチに興味を持つきっかけに
U-12を長く指導する樋口監督は「フレックスクッションを取り入れたことで、選手たちのストレッチへの意識が大きく変わりました。
小学生にとって継続は難しいのですが、フレックスクッションのようなグッズがあることで、ストレッチに興味を持つきっかけになったのは、非常に良かったと思います」と話します。
樋口監督自身もフレックスクッションを使い、次のような感想を話してくれました。
「骨盤が立ち、いい姿勢でストレッチができます。体が硬い私でも、フレックスクッションを使うだけでかなり伸びを感じ、さらに負荷をかけることで、可動域が広がったことを実感しました」
一般的に小学生は柔軟性が高いイメージがありますが、実際には関節周りの硬さが目立ち、特に股関節と足首の柔軟性が低い傾向にあるそうです。
「関節可動域が少し広がるだけで、一歩が届いたり、切り返しの深さが変わったりします。私自身、様々な選手を見てきた中で、深い切り返しができる選手や連続して動ける選手は、柔軟性が高く、自分の体を思うように扱える選手が多いと感じています。この経験を選手たちにも伝え、柔軟性の重要性を理解してもらえたらと思っています」
■正しいストレッチを継続的に行うためのパートナー
フレックスクッションは、正しいストレッチを継続的に行うためのパートナーとして、選手の成長をサポートしてくれるアイテムです。
「今後もチームでフレックスクッションを使っていきたいです。
グラウンドに置いておくだけで、子どもたちは興味本位で使ってくれます。ケガをして練習に参加できない選手も、フレックスクッションに座りながら見ているだけで、ストレッチの効果があります。