学校が給食であっても、子どもにお弁当を持たせるケースは意外と多いものです。
その際に当然必要となるのが、お弁当箱と水筒ですね。
実は、機能性とサイズ(大と小)が違うものを2つずつ用意しておくと、いざというときに便利だということを知っていましたか?
そこで今回は、お弁当箱と水筒がなぜ2つずつ必要なのか、その理由を3つご紹介します。
■ 理由1.イベントや時間の長さによって量のボリュームが調整できる
容量の違うボトルを用意していおくと何かと便利です。
小中学生や高校生がお弁当や水筒を必要とするシーンは、主に運動会・体育祭、遠足です。
特に運動系のイベントとなると子どもが身体を動かすので、どうしても水分補給が必要。
500mlの水筒だと早い段階で飲み干してしまうので、1Lくらいの容量の水筒を持たせるのがオススメです。
このように、2種類の水筒があれば簡単にチョイスできます。
また、イベントでも全日コースの場合と、お昼くらいで終わる半日コースの場合があるので、時間の長さによって水筒やお弁当箱を使い分けるのがオススメです。
■ 理由2.シーズンによって使い分けると飲食しやすく、健康管理につながる
季節やシーンに応じて食べやすいお弁当作りを心がけましょう。
エコブームの影響で、保冷保温ができるお弁当箱や機能性の高い水筒などがショップでも多く出回っています。
冬は温かく、夏はひんやりできるものを2つ用意して、季節によって使い分けると子どもがおいしく飲食できます。
今どきの忙しい子どもの健康維持のためにもお弁当箱や水筒を使い分けてみましょう。
■ 理由3.バッグのサイズによって使い分けられる
水筒やお弁当箱がバッグにきれいに入るようにしたいですね!
当然のことながら持っていく荷物によってもバッグの大きさが違います。
もし、バッグが小さめの場合は、小さめサイズのお弁当はこと水筒を用意するとスマートにまとめられますよ。
spike / PIXTA(ピクスタ)
いかがでしたか?
機能性と大きさの違うお弁当箱や水筒を2つずつ持っていると、子どもが飲食しやすく、バッグにスムーズに入りやすくなるメリットがあります。
当然のことながら、お弁当箱と水筒を2つずつ用意するのは、お金が少しかかりますが、万が一破損した、学校に忘れた場合などもスペアとして使えるのがメリットです。
あらゆるシーンを想定して、子どものニーズに合ったお弁当箱と水筒を揃えてみてはいかがでしょうか。
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