当事者意識と心理的安全性を同時に高め、進化し続けるチームを創る自己組織化チーミング手法「SOUNDメソッド」 10月1日(金)提供開始
(図1:“個別最適化”チーム)
そこで株式会社ミライバでは、日常業務を通じて仕事の目的や意義が共有され、ベクトルが一致していく対話手法を、使いこなせる形で構造化するとともに、誰もが習得できるようにトレーニングを体系化しました。特別な場を設定するのではなく、日々の仕事の中でタスクマネジメントとピープルマネジメントの両立を可能にし、文脈の生きた自己組織化するチーム生成を可能にします。
■サービス概要
「SOUNDメソッド」(TM)※は、チームでの対話を構造化したものです(図2参照)。
「S」「O」「U」」「N」「D」の順に対話をしていくことで、チームメンバー間に仕事の目的・意義・達成状態と、メンバー間の相互理解を促し、「生命体としてのチーム」を可能にします。
チームのビジョン共有から、1on1ミーティングまで、幅広いシーンで活用できる汎用性の高いメソッドです。
図2 SOUNDが示す頭文字の意味
<1>オープンコース
・初級編から応用編まで体系的に学べるオープンコースを設定します。企業内の人事・人材開発担当者、組織変革推進担当、管理職層が受講対象です。
<2>トレーニング
・企業内に「SOUNDメソッド」(TM)※を定着させていくインハウス型のトレーニングです。
管理職層を中心に「SOUNDメソッド」(TM)※のノウハウを習得します。トレーニングを内製化することも可能です。
<3>プロセスコンサルティング
・企業内の変革推進・組織開発において、「SOUNDメソッド」(TM)※を活用したプロセスコンサルティングを行います。
■サービスに対する想い
私たちは、オンラインでの会議やリモートワークが常態化することによって、組織内の意思疎通の精度が下がるだけではなく、職場で起こっていることに対して、まるでテレビの向こう側で起きていることのように鈍感になる「他人ごと化」が進んでいるのではないか?という危機感を覚えています。それは、まさに「当事者意識の崩壊」とも呼べるような事態であり、これまで日本企業が培ってきた目に見えない強みを土台から崩してしまうリスクのように感じています。また、働く人が仕事から得られる「充実感・幸福感」「成長」など様々なものを大きく損なうのではないかと危惧しています。このように組織がこれまでと全く違う未知で複雑な状況に置かれている中、目の前の仕事に追われるのではなく、「本当に大切なこと」