子育て情報『熊本県大津町の学童保育施設に「れんらくアプリ」を導入』

熊本県大津町の学童保育施設に「れんらくアプリ」を導入

3. アンケートで分散登校の内容を把握できた
新型コロナウイルスの関係で分散登校が実施されたことがあります。そして学童保育に出席できる児童は、分散登校した児童のみと町から連絡がありました。
分散登校はAグループ、Bグループに分けて実施されました。ただ、小学校もどの児童がどの学童保育に行っているかまでは把握していないようで、分散登校のグループ分けに関する情報共有はありませんでした。こちらでは学童保育の児童がどちらのグループかがわからないと運営に支障をきたすため、「アンケート」機能を使い、保護者に児童はどちらのグループかを尋ねたところ、すぐにグループ分けが把握できました。今日出席の児童を把握することができたので、大変助かりました。

<コスト面の検討はされましたか?>
内部では「初期費用が結構かかるだろう」と話していましたが、まったくかかりませんでした。また月々のコストも使える機能とメリットを考えると費用以上の価値があると思います。

学童保育施設と障がい福祉サービス事業所は地理的に離れているため、職員の出退勤管理をどのように行うか、なんらかのシステムを入れないといけないかもしれないと検討していました。それが「職員管理」機能を使用することで、 職員の出退勤管理ができましたので、追加のシステムの費用はかかりませんでした。
また、学童保育費用の計算も「預かり保育管理・保育料管理」機能で計算できますので、ひとつのシステムで学童保育施設のすべての管理ができるメリットはコスト以上のものがあります。

■学童保育でのれんらくアプリの機能及び活用例
<保護者からの欠席連絡>
欠席連絡を保護者はアプリから当日の締切時間まで連絡ができます。施設では、電話数・伝達ミスの削減が図れます。保護者も施設も双方がより効率的にご利用いただけます。

<学童保育の利用申込・料金計算>
学童保育の延長申し込みや長期休暇時の利用予約を保護者はアプリから申込できます。施設では予約情報が確認でき、利用時にタブレットやICカードにて入室・退室管理を行うことで利用時間や料金計算・集計が可能です。
また、入退室時には保護者アプリへ入退室連絡を自動配信することも可能です。デジタル化することでミスや事務負担の軽減に繋がります。

<学童からのお知らせ・お便りのデジタル配信>
お便りや緊急時の連絡等を配信できます。また、保護者はアプリにて児童を経由することなく、直接お知らせを受け取れるので、確実に配布物を確認できます。

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