「第8回商業高校フードグランプリ」受賞校決定 静岡県立伊東商業高等学校「伊豆ニューサマーオレンジ ラングドシャ」が大賞
と本選出場校各校を
つなぐオンライン形式
本選出場校 :8校(7商品)
後援 :文部科学省、農林水産省、
公益財団法人全国商業高等学校協会、
全国商業高等学校長協会
特別協賛 :アサヒ飲料株式会社、伊藤忠商事株式会社、
キユーピー株式会社、ヤマト運輸株式会社
準協賛・一般協賛 :計46社
協力 :千葉商科大学
【審査員・審査基準】
(特別審査員)
・株式会社イトーヨーカ堂 岩田 邦彦 様
・株式会社エブリー DELISH KITCHENカンパニー 副編集長 井原 裕子 様
(審査員)
・アサヒ飲料株式会社 東 誠司 様
・キユーピー株式会社 江口 陽三 様
・ヤマト運輸株式会社 稲森 浩司 様
・伊藤忠食品株式会社 岡本 均
上記審査員により、以下(1)~(7)の評価項目に準じた審査を行いました。
(1) 商品の味・食べ方の創意工夫
(2) 商品の独創性、新規性
(3) 商品のネーミング、パッケージデザイン
(4) 価格の妥当性
(5) 商品の流通性及び発展性
(6) 商品開発による地域社会への波及効果及び貢献度
(7) プレゼンテーション審査
【本選当日の様子】
プレゼンテーション審査は「持続可能な社会に向けた加工食品の開発」をテーマに、事前に5分間ビデオ撮影していただいた動画を審査員に視聴いただきました。地元を盛り上げたい、資源を有効活用して地域活性化につなげたいなど、商品に対する魅力や想いをプレゼンテーション動画で訴えかけました。
プレゼンテーション動画の一例
プレゼンテーション審査のQAの様子
【表彰式】
本選に出場した8校に優秀賞が贈られ、その後各賞の授与となりました。
尚、各賞の評価ポイントは下記のとおりです。
□大賞
・静岡県立伊東商業高等学校「伊豆ニューサマーオレンジ ラングドシャ」
果実を丸ごと有効活用されていることから地域食文化への貢献度が高いこと、「地域・文化・歴史」に向けた想い、コンセプトが明確に設定されている点
△大賞を受賞した静岡県立伊東商業高等学校の皆さん
【商業高校への教育支援の背景】
2013年度より商業高校では、学習指導要領のひとつに 「商品開発」が新設されました。当科目は商品の開発だけではなく、流通に必要な知識や技術を体験的に習得することが求められています。