中高生向け短期プログラミング学習「INSTANT TECH」、首都圏女子校での導入事例を紹介【教員の声】
も、理系選択に繋がっています。一方、STEAMの分野では教えられる教員も限られているので、そうした機会を作ることが難しくて...。
蕪木先生:
当校では数年前から理系に力を入れており、STEAM教育の海外事情を調査してきました。世界と比べると、日本ではまだまだ馴染みがないですし、すごく遅れています。
色々調べていると、STEAMの中でも特に「E:エンジニアリング」は中高の教育に取り入れにくいことがわかりました。そこを教養講座で扱おうと、当初は大学の先生に教鞭をとってもらっていました。予備知識がないと難しい内容ながら、生徒はついて行こうと努力している様子でした。
もっと気軽に、面白くできるものがあると良いなと思っていたところ、GLOBAL TECHを知りました。
「これよりも、簡単に取り組めるプログラムがあれば...」と相談したところ、短期プログラムであるINSTANT TECHを作ってくれたんです。
課外活動になるので、時間も費用も抑えられて、かつ、教員の時間が奪われないという3点を叶えてくれる。そして何より、単にプログラミングを「学ぶ」のではなく、「体験」できる。スピード感を持って変化するIT分野の最前線に触れられるという点が魅力的でした。
蕪木 慎也先生
── 実際にINSTANT TECHを導入してみて、どんな変化が生まれましたか?
明石先生:
当校は、夏の教養講座で中1~高3までを対象に導入しました。プログラミングの知識をインプットして、実際にものを動かして仕組みを理解できる体験って、学校だけでは作れないですよね。
募集に対し、倍率約3倍で抽選になるほどの反響でした。「パソコンに初めて触る」という中学生から、独学でプログラミングを学んでいた高校生まで、さまざまな生徒が集まりましたが、知識の有無に関わらず「とにかく楽しかった」という声がとても多く、保護者から「次の募集はいつですか?」という問い合わせもあったほどです。
蕪木先生:
うちも思った以上の反響でしたね。募集枠20人に対し、瞬く間に定員に達してしまいました。その大多数が、知識の有無ではなく「興味」で突き動かされたようです。
当校では、、、、、、
続きはこちら
https://arrowsinstitute.jp/p1528/
■会社概要
商号 : ICHINOYA LLC(合同会社一矢)